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私の夫は韓国人

タイトルの通り、私の夫は韓国人です。
うーん…夫は韓国人というよりかは、
好きになって居心地がいい人がたまたま韓国人の男性だった。
というのが私にとっては自然な気がします。

今日はなぜ国際結婚に至ったのか、
簡単に書いてみようと思います。

2011年 友達の影響でK-POPにハマる

見事にハマったんですね。
今世でハマることはないと思っていたK-POP。
その頃はSHINeeという5人組の男性グループが好きでした。(BoAちゃんと同じ事務所)
2年程2PM(NiziUの同じ事務所の先輩)など他グループも応援していました。
そして、ファンになったらやっぱり韓国語をわかりたいわけですよ。

2013年 メッセージバードを始める

ご存知の方がいらっしゃいますでしょうか?
"メッセージバード"というアプリを…
調べると2019年9月30日にサービス終了したそうです。
簡単に言うと、
「不特定多数の国の男女とメッセージのやり取りをできる」
というアプリです。
国と性別を選んで、世界中の人とメッセージをやり取りできるんですね〜
「こりゃいいや!」と、韓国語を勉強したい私は始めたわけです。
そして、不特定多数の韓国人にたくさんメッセージを送った中に今の夫がいたのです。

2013年9月〜本格的に連絡開始

アプリ内でやり取りをし、
割と早い段階でカカオトークに切り替え。
その後は、LINEで韓国語通訳(日本語⇆韓国語)を挟んでずーっとメッセージをしていました。
その間、ビデオ電話もしていたんですが
・住んでいるところ
・住んでいる部屋
・行っている大学
・自分の研究室
・食堂
・友達
・ご飯

などなど、毎日全てを見せてくれました。(笑)

2014年1月 友達と日本旅行

彼が大学の卒業旅行で友達と神戸に遊びに来るとのこと。
彼は16年間程、日本のアニメを見続け、日本語聞き取り能力はあり、喋るのも簡単にはできました。
せっかくの機会なので、会うことに。
この時には既にお互い好意を持っていたのだと思います。

そんなこんなで、2014年から4年遠距離恋愛をして2018年に結婚しました。

小学生の頃、母と「airiが結婚する相手はもうきっとこの世に存在してるよね。運命の人はどこにいるのかな?」と話していました。
まさかの韓国でした。(笑)お隣の国でした。
お互いの家族からは、反対は一度もされたことがありません。

親になった今、もし娘が交際する相手が違う国の人だったら自分たちの親みたいに、静かに見守ることができるでしょうか…

結婚式で「airi幸せになって」と涙ながらに話してくれた母の顔がよく浮かびます。

私は幸せです。毎日、毎日。
私を幸せにしてくれる人、
それが夫です。たまたま韓国人でした。