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ハリポタスタジオツアー東京レポ(後編)

こんにちは、immum(イムマム)です。
前回に引き続き、10月に姉と行ったスタジオツアー東京の思い出を写真中心に残していきます。
(※尚、2024年10月時点での記録となりますので、その後の展示内容・サービス内容とは違う部分があるかもしれません。何卒お承知おき下さいませ🙇‍♀️💦)

【以下ネタバレになりますのでご注意ください⚠️

ツアー前半のレポはコチラ⬇️

◼️バックロットカフェで昼食

ツアー前半が終わると一旦屋外に出て、一番大型の食事処である「バックロットカフェ」や「バタービールバー」で休憩することができます。
私達はバタービールバーは利用せずバックロットカフェで1時間ほどしっかり昼食休憩。
薬草学の温室や教室をイメージした店内には、なんと中央にアンブリッジイメージの特別な一画があり、アフタヌーンティーが楽しめます。
「今なら並ばずにご案内可能です!」と良い感じの誘い文句に誘われそうになったのですが(見本も置いてあってとっても美味しそうでした)
わたしは初めてである今回は寮プレートを食べたい!と決めていたので通常メニューに。
リピート出来たら次回はアフヌーンティーにチャレンジしたいなと思っています。

寮別のプレートとカボチャスープとジュースを頼みました!
トランクボックスに入ったヴィーガンランチも。可愛い!
温室の雰囲気がとても可愛い店内。
イヤーマフもある〜

事前にYouTube情報で「ロイヤルホストの系列の会社なので食事が美味しい」と聞いていたので安心だったのですが、本当に美味しかったです!とにかく肉が…肉がうまい!笑
寮プレートはハッフルパフのマンドラゴラの鉢が凄く凝っていて、土の中まで食べられる仕様なので丁寧にご説明もして下さいました。

◼️屋外エリア「バックロット」

野外撮影場という意味のバックロットエリアには、撮影スポットがたくさん!
特に屋内までしっかり再現されたバーノンおじさんの家は物語への没入感が凄くてとても感動しました。
帰りの時間を気にして行列に並ぶ余裕があまりなかったので撮れなかったのですが、ハグリッドのバイクもありました。

魔法のチェス。この大きさに襲われるの怖すぎる
ホグワーツといえばここ!
ナイトバス!三階建でやっぱり目立つ
庭に小さなノームがいますね
撮らずにはいられなかったおじさんのドヤ写真
ハリーの部屋
想像以上に物置で泣きました
有名なあのシーン!
横たわるダドリーの事件現場感
立ち尽くすペチュニアおばさんとハリー笑
なんと、台所を通れます
イギリスのキッチン可愛い!
サンルームがあったとは!
すごいアングルで飛ぶおばさんを眺められます

◼️ツアー後半

バックロットエリアから再び屋内に入ると、
9と3/4番線が!
ホグワーツ特急と撮影できます。
「レイルウェイショップ」というお店もあり、このお店限定のグッズも購入出来ます。

ここの撮影はスタッフさんがいないので
後ろの方と代わりばんこで撮ってもらいました
色んなキャラのトランクが飾ってあります
懐かしのお菓子パーティ
突然あのメガネでルーナ登場したので
ビクッとしました笑
貴重なファンタビコーナー
3の衣装も見られて大満足
憧れのカート!
続いては魔法省エリアへ。可愛い売店
中央のモニュメント、精巧な造りでゾッとします
ファンタビ2!
特殊技術での造型の解説もたくさん
エディ登場の動画も見ながらファンタビの世界観を
楽しめました
ダイアゴン横丁へ!
オリバンダーのお店
ロックハートの著書販売中
双子のお店の外装が大好き
連れて帰りたい子達
どのお店も凝ってる〜
デザインワークのコーナー
お菓子のパッケージどれも大好き
「いたずら完了!」
荘厳なホグワーツ城
ぐるりと周囲を一周できます
最後はエンドロールルーム。
キャストやスタッフさんのお名前がずらり
インタラクターさんに教えてもらった
マモの杖箱…!

ツアーの展示内容は以上です!
撮影した以外にも大道具や音響についてのエリアがあったり、ハリーポッターやファンタビの世界観を形作るための全ての技術についての展示や解説がありました。
物作りが好きな方や設定資料が好きな方にも大満足のボリュームだと思います。

◼️撮影&体験スポット

ツアー内では自由に撮影できるフォトスポット以外にも、最初にQRコードを読み取って登録することで、ツアー終了後にDL出来る動画撮影スポットがあります。

有料なのは一箇所、箒エクスペリエンスの写真4種+動画と、指名手配書、魔法省をバックにした写真。

これらは撮らずにスルーも出来るのでご安心を!(でも絶対一度はやってみてほしい)
それぞれ単品で3000円〜購入もできるそうなのですが、2人以上なら全部込みパックがグループ料金で用意されているのでオススメです。わたし達は印刷なしのデータのみで5000円のパックにしました。(印刷も込みだと6000円)
団体で行くと1人あたりが安くなっていいですね〜。

箒エクスペリエンスは絶対やるぞ!と意気込んでたのですが、なんと10はあろうかという撮影ブースの中で通されたのは、前列端の、待機列の人達全員に見られるブース…‼︎

嘘だろ…?

という気持ちにはなったものの、ハリポタオタ歴ももう25年を超え、ついに憧れの「箒で飛ぶ」を実現できますんでね!
関西のおばちゃんマインドをご覧あれ!!!

このポーズで3パターンの背景写真
クィディッチ写真も撮れます

インタラクターさんが楽しく分かりやすくポーズ指定をしてくれますので、ご期待に応えたいと必死であんなポーズやこんなポーズを撮っていたら人の目線も気にする暇なく撮影を終わることが出来ました。人生は楽しんだもの勝ちですね。

箒で縦横無尽に飛び回る動画は、帰ってから家族や友人に見せて何度も爆笑出来るので、めちゃくちゃお値段以上だなと思いました笑

無料の動画撮影は、
・動く肖像画
 撮影後、階段の部屋に飾られたたくさんの肖像画から頑張って自分の肖像画を探します。階段下にもあるから気をつけて!(めっちゃ探した)
・クィディッチ応援
 グリフィンドールとスリザリンに振り分けられて、観客席で応援。「551がある時〜ない時〜」みたいな演技をします。関西ローカルな例えで申し訳ありませんが本当にそんな感じです。
・煙突飛行粉で出勤
魔法省の暖炉からブワっと現れる動画を撮ることが出来ます!

そしてツアーの各所にある体験スポットでは、
先生にエクスペリアームスを習って皆で死喰い人を撃退したり、
禁じられた森でエクスペクトパトローナムを唱えてディメンターを撃退したり、バックビークにお辞儀したり。
こういう体験もあるのでやはり杖は何かしら持って行くと楽しさが倍増すると思います。
死喰い人のデスマスクをデザインして遊べるブースもあるそうですが、わたしは気づかずスルーしてしまったようです…!

「ハリポタの世界に暮らせたらやってみたいこと」は大体実現出来たように思います。改めて振り返ると本当に凄すぎる。

◼️フードホール&フロッグカフェとお土産購入

ツアー終了後はもう歩き疲れてヘトヘトで、
ロビー横のフードホール&フロッグカフェでゆっくり休憩してきました。
フードホールのメニューは今回注文せずだったのですが、大広間の食卓に並ぶようなイギリスご飯や軽食が色々あって、こちらも美味しそう。

フロッグカフェでスイーツとお茶を購入して、フードホールの方の長机で食べてきました。

天井の装飾が素敵なフードホール!
賢者の石のティラミス、二フラーまん、
ハグリッドのバースデーケーキ🍰
二フラーまんの造形が凄い!中はカスタードでした 
フロッグカフェのスイーツ、全部食べたかった…
季節限定もあるそうなので何度も来たい


最後はまたショップに戻り、お土産を購入。
(杖や二フラーぬい、エコバッグなどはツアー前に購入したので、前編でご紹介しています)

お耽美なハーマイオニーが可愛いマドレーヌと、
コワルスキーベーカリー柄のフラワーケーキ。
後ろはエコバッグ

本当はもっと色々なグッズを購入したかったのですが、いかんせん普段シルバニアのオタクをしているもので、「これ以上物が増やせない」というストッパーがかかってかなり我慢しました…!

◼️終わりに

前後編に分かれての長いレポになってしまいましたが、掲載した写真はほんの一部にすぎません。
もし「たくさんネタバレ見ちゃったから、行っても新鮮に楽しめないかも!?」とご不安になられた方がいらっしゃいましたら、
絶対そんなことはないはずなので安心して行ってらしてくださいね!!

とにかく体力を万全に、スマホの充電は満タンで(モバイル充電器も携えて!)、歩きやすい靴で行かれることをオススメします。わたしも経験者の方のこの教えを守って行ってよかったです。

スタッフ(インタラクター)の皆様のサービス精神も素晴らしいですしフードも美味しいので、その辺も安心して楽しめる素敵な施設でした。

子育て中の身としては東京はなかなか行けない場所になってしまったけれど、叶うならまた絶対リピートしたいと思っています!
帰ってからホグワーツレガシーをプレイしたので、更にハリポタ熱は上がっております!笑

ではでは、お付き合いいただきありがとうございました🙇‍♀️

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