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“弧”が”個”、あなたをつくる。
最近疑問に思っていたこと。
一人の時間が多い人って寂しい人なのかな。
なんだか「孤独」っていう言葉に対して、ネガティブなイメージがある気がする。
日本語だと「寂しさ」とか「一人ぼっち」のような感情を連想させることが多い気がする。
けど英語で「alone」って言葉を聞くと、そこまでネガティブじゃない、なんていうかプラスに捉える印象がある気がする。
特に「一人でいること」を冷静に表現したり、”I enjoy being alone.” (一人の時間を楽しむ)のように、自己充実感や自立した印象、”独りでいるけど寂しくない“っていうニュアンスがある気がする。
常にワクワクしている人や魅力的な人って、すごくキラキラしているように見えるけど、実際その裏ではしっかり自分の”弧独”と向き合っているからこそ”個性”が生まれるんだと思う。つまり自分の孤独な時間しっかりと作って、その中で自分と向き合い、自分の本当の望みを知る。そして自分の心とコネクトすることで唯一無二の自分を見つけてるんじゃないのかな。
その「孤独」の時間は決してすべてが楽なものではなく、苦しい瞬間もあることはわかっている。でも、そうした苦しみを含めて、高みとどん底の両方を経験してきたからこそ、今輝いているんだと思う。
自分が思う「魅力的でかっこいい人」はみんな、人の中にいても決して周りに流されず、「自分らしさ」をしっかりと保ち、そのそれぞれの個性が自然と輝いている。
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今の世の中には、夢を追い求める自由が広がっていること、そして実現したいことに挑戦できる可能性が広がっていることが、本当にありがたいことで決して当たり前ではないと感じている。
それにもかかわらず、こんなにも多くの人が輝ける中で、自分自身を見つめることよりも、周りの目や評価ばかりに意識が向いてしまい、一番大切なものを見失っている人が正直多いように感じる。
自分自身、本当の自分に向き合えていない時、心の中ではとにかく他人の目ばかりを気にして、仲間はずれになることを恐れていた。
幼少期の引っ越しをきっかけに、全く異なる環境で新たな生活を始めた時、当初幼い自分は周囲から「よそ者」として、不思議そうな視線を向けられていたのを鮮明に覚えている。
今振り返ると、その出来事をきっかけに、長い間自分のためではなく、他人の期待や目を気にして行動する日々ばかりを過ごしていたなって。
けど、自分の時間をしっかり持って、孤独な時間や独りで行きたい場所に直接足を運び、やりたいことを実践していくうちに、「自分は自分でいいんだ」「これがやりたいんだ」ということにだんだん気づけていった。
そして、気づいたら、ありがたいことに自分が心地よく過ごせる環境や、人との繋がりが自分の周りに自然に形作られていた。
すごく幸せだなって。
人が集まる場所って、実際、happyな人たちに引き寄せて、またhappyな人たちが自然と寄ってくるんだよね。
みんなでワクワクして、そのエネルギーがどんどん増えていく。本当に楽しい。
でもそれはみんなそれぞれの”個性”をしっかり持っているからだと思う。
最近は良くも悪くも人やモノばかり。
たくさんの人に囲まれながら目の前の人と繋がることもできずに感じる”弧独”よりも、誰にも邪魔されず、自分と繋がることができる”唯一の時間”は、決して寂しい時間ではないんじゃないかな。
沢山の人やモノに囲まれながら”孤独”を感じるよりも、それぞれが”弧独な時間”=”自分と対面する時間”を経て、一人の時に”弧独”を感じる方がよっぽど価値がある気がする。
そして自分をしっかりと持ち、外に出て新しい出会いや発見を楽しむ。
その繰り返しが、最高の充実感と幸せにつながるんじゃないかな。
唯一無二の”あなた”をつくるためには、”孤独の時間”を持つことはとても大切で素敵なことだと思う。
だからあなたが独りになった時、孤独を感じる時、それは決して”一人寂しく時間を過ごしているわけではない”。
むしろそれは自分に与えられた”最高の至福時間”だと思って過ごしてみて ❤︎
あなたにしか見えない新しい何かが絶対に見えてくるから。
It’very okay. You’re not “alone”.
未来の自分にとって、最高のプレゼントを自分にたくさん与えてあげて✳︎✴︎
Love,
Nagisa