思考録【20240709】
僕は弱いということに改めて気がついた。
ここでいう「弱い」とは身体的パワーのことではなく、主に精神的な部分についてのことである。
例えば僕は、自分より優れている人を目にしたとき精神力が衰退する。
センスがある人、美しい人、堂々としている人、芯を持った人。
彼らが僕の目の前に現れる度、僕の心が凄まじいスピードで疲弊するのを感じる。
『才悩人応援歌』で言うところの「得意な事があった事今じゃもう忘れてるのはそれを自分より得意な誰かが居たから」である。
卑屈になって、性格が悪化する