【猫とRICOH GR1】~伸びる日脚を心待つ~
大寒も過ぎようやく冬も折り返しでしょうか。
日に日に昼の時間が伸び、日没が遅くなっているのを実感できるようになりました。
不思議なのは、昼が伸びただけなのに、なぜか部屋に入る光も明るく、あたたかくなってきているように感じてしまうこと。
首根っこがふさふさきらきら、心なしか日の光が心地よさそうなはなちゃんが撮れました。
ともあれこんな表情がもっとたくさん撮れる季節に、早くなってほしいものです。
そういえばこのあいだ、初めてルーシーの夢を見ました。
全然出てきてくれなかったから、天国でも気まぐれにやっとんのかと半ば呆れておりましたが、年が明けてようやく。
田舎の草花茂る真っ直ぐな畦道を、二人で散歩したね。
キミはまるではしゃいでる小犬のように、てちてち楽しそうに後をついてきて
心穏やかに、元気でやっていることを伝えに来てくれたのかな。
とてもうれしかった。そして、
まだ泣けることがわかってよかった。
一周忌はまだ先だけど、
もう少し日脚が伸びて、季節が変わったら、
手を合わせに行くよ。
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最後まで見てくださりありがとうございます。
またご縁がありますように。