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Photo by
bxl_angie
#167【雑記】「命よりも大切なものは、ありかなしか?!」問題について考える。
あなたは、「命より大切なものはない。」と、考える派ですか?
それとも「命よりも大切なものがある」と、考える派ですか?
突然、パッと聞かれると、結構、戸惑いますよねw
「命より大切なものはない!! そんなの当たり前。」と言われれば、「ですよねー!」と、素直に共感するし、「いや、命より大切なものはあるよ。」と言われると、ドキッとしてしまう・・・。「え?あるの?」みたいなw
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「花の詩画展」で有名な詩人であり画家の星野富弘氏が、こんな言葉を残している。
「いのちが一番大切だと思っていた頃、生きるのが苦しかった
いのちより大切なものがあると知った日、生きているのが嬉しかった」
星野富弘氏は、中学校の体育教師として新任で赴任した年に、部活指導で、鉄棒の模範演技中落下。頭部から転落し頸髄を損傷、手足の自由を失った。
しかし、事故から、わずか2年後、不自由になった手の代わりに、口に絵筆を咥えて、詩や絵を描くようになった”不屈の詩人”であり、”不屈の画家”である。
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これは、24歳で事故に遭った星野氏が、50歳の時に描いた作品だ。
この作品と出会った時、なんだか私も、生きているのが無性に嬉しかった。
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「いのちより大切なものがある。」
”それは何だろう?”
人生の様々なシーンで、そう考え続けることが、もしかしたら、その時々の「生きづらさ」から脱し、「いのち」や「人生」を大切にする事に繋がるのかも知れない。
「生きて来て良かった!!」と、喜びの多い人生になるのかも知れない ―――。
それは多分、「死ぬまでに欲しい人生最高のご褒美✨」になると、私は考えている。
(うお!! 今日はなんと!!808文字で収まったぞっ!!✨決して、”手抜き”ではございませんw)