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専門学校サッカー部の強度
我がクラブには専門学校サッカー部を母体とした社会人サッカーチームをTOPとして活動している。
つまり、専門学生が中心となる。社会人となる為に2年間通い資格、就職していくところである。
そこに通う選手は、県ベスト8以下の選手がほとんどである。また、奨学金を半数以上もらいながら就学し、アルバイトと勉強を両立している。
高校の時のように、毎日部活動に時間を割くことが,できない。我がクラブのTOPでは、週2回の練習と土日どちらかでゲームを月2回。
月10回程度のトレーニングとなる。他の専門学校や社会人チームよりは練習しているほうである。しかし、毎回参加は全部員の20%程度である。
ほとんどの部員が週一回のトレーニングと週末の試合である。
指導者としては、強くするにはかなり難しい状況である。だから!!
一回の練習の質を高める!
2、3週間練習を変えない。つまりチームが選手に意識してほしい内容を最低でも2回はトレーニングして試合を行えるようにしている。
リーグ昇格を狙うなら、スカウティングから次チームに対応したトレーニングを行うが、中々出来ない。
だから負けれない試合には1か月くらいかけて落とし込みなが、対応するしかない。
次のノートで、ピリオダイゼーションについてです。