横やマッスル/パフォーマンスコーチ/サッカーコーチ/クラブ代表

熊本のフィジカルコーチです。熊本から九州・日本のトレーニングの常識を変えたい!感じたことをノートして行きます。 また、循環型サッカークラブのトレーニングや運営についても今までの経験から語ります。

横やマッスル/パフォーマンスコーチ/サッカーコーチ/クラブ代表

熊本のフィジカルコーチです。熊本から九州・日本のトレーニングの常識を変えたい!感じたことをノートして行きます。 また、循環型サッカークラブのトレーニングや運営についても今までの経験から語ります。

最近の記事

トレーニングステーション

いよいよ、進み出した。 やるしかない。熊本のスポーツ界を変える。 まずはハード面。 私自身もサッカーフィジカルを取りに行く。 全てとり、熊本のスポーツ界を変えたい。 協力者もいる。 頑張ろう!

    • また、コロナ

      またコロナの影響で色々な試合が無くなった。 マジで辞めてほしい。 うちはまだ練習会場がある。 それだけでマシかもしれない。 まずは、7月のリーグで2部昇格を狙います。

      • DNS認定アドバイザー

        随分前にDNS認定アドバイザーに承認された。 今後は6月に高齢者の方に試飲会を開催しようと思う。 また、7月からユースアスリート専用トレーニング施設ができる、そこでの活動。 dnsを売ると言うか、トレーニングと栄養がセットで、その栄養は何が良いか考えたらdnsになっただけである。 もちろん、社会人チームにも格安で渡し、フィジカルスタンダードを少しでもあげてもらいたい。

        • 細く長く

          先日、災害ボランティアに行ってきました。 3、11も含めて、風化する記憶。 選手の中には3回目のボランティアもいる。毎回思う事は、まだまだ足りないです。 発災まもない時に駆けつけたミーハー団体はもういない。本当に必要な時は今かもしれません。こんな時に近くで寄り添ってあげたい。 復興に向かって、頑張っている人吉温泉の若女将と若旦那。本当に苦しいけどひたすら明るく頑張っている。私たちに出来ることはなんだろう。そう思い、ハッシュタグや相互フォロー。最後は泊まりに来たいと思いまし

          シーズン報告会

          先日、シーズン報告会をオンラインで実施しましま。私たちのチームは、等身大よりほんの少し上のクラブ運営を目指します。 理由は、いわゆる受益者負担の原理でなく、少し運営費用が,足りない分を周りの方から支援してもらう。(支援したくなるクラブになる。) そこには、人に頼ること・お願いしに行くこと・感謝すること・お礼を言うことなど普段当たり前にすることを形式的に学び実践し、学生は育っていきます。 企業であれば労働力 商店であれば購買力 ボランティア団体であればボランティア力 そし

          SDG’s×FOOTBALL

          我がクラブの哲学は、『自律した選手(人)の育成』である。この目的の為に、選手・チーム・クラブ・学校・地域・スポンサー・サポーターがいる。 では、クラブの掲げる持続可能な開発教育とは? 基本的な考えは、すでに行なっている活動をいかにシステム化し精度を上げ、多くの方々に影響を与えるかである。イベント的なアピールは要らない。なぜなら持続性が,無ければ意味がないからである。 我がクラブの活動を整理してみる。 1、サッカーを通じた人間形成 (③質の高い教育) ・組織の中の役割やル

          息子くんチームを変えるべきか?

          現在、三男坊は熊本ではかなり有名なチームに在籍している。大会前でカテゴライズされているのをみるとどうもCチームである。 以前も同じようなことがあり、頑張ると言った三男坊。しかし、家ではゲーム。 どうしたいのか、わからない。 今日、しっかり話をして、チーム変更も視野に入れて、話をしよう。 クラブユースでも伝えたように、サッカークラブは無数にある子どもたちがどこのチームで伸びるのかを見極めたいし、どんなこどもが来ても良さを残しながら、成長させるクラブになりたい。 試合に出れ

          10年ぶりのクラブユース会議

          久しぶりに出たら、大御所がいなかった。 私の大先輩達だ。しかし、熊本のクラブチームは40チームにも登る。多すぎる。 部活廃止もあるが、今後クラブの舵をどのように切るのかを決めていきたい。 若手の指導者を輩出しながら、選手を育成し、最終的にどこでお金を稼ぐかが大事である。つまり、学校法人としてどこを事業化するのかを明確にして、広報的・教育的観点でフィルターをかけていきたい。 専門学校が運営するクラブなんか、面白いと思います。乞うご期待。

          世界一

          日本の女性は強い。なでしこに大阪ナオミに。 その強さはなんだろう。 世界一は簡単にはなれない。 なぜ日本の女性は強いのだろうか? 身体は小さい、農耕民族、男子と変わらない。 ではなぜなのか? 日本人の男性から見た日本人女性は、精神年齢が高く、賢く、コミニュケーション能力が高いです。つまり、女性の世界では生き抜く為に強くならなければならないのです。このことが世界一につながっていると思います。 他に理由はあるかもしれませんが、私の考える理由です。男性も頑張らなければならないと

          当たり前になってるか?

          新シーズンが始まり出した。 スポンサー依頼が始まり、アポ取が始まった。 今年は地域に依頼しに行く。地域に根ざしたクラブになるからである。 地域の店舗、団体に知ってもらう。その中から応援したい方が応援していただく。また、その店舗を選手が利用する。店舗も選手も育ち、地域が活性化すれば良い。しかし、挨拶など当たり前の事を当たり前に出来なければならない。 今日のトレーニングでは、終了後全員で片付けが始まった。選手の動きを見ていて、全員が動いているのに気づいた。 この積み重ねが大切で

          リスペクトの代償

          今日、カップ戦で格上相手に真剣勝負を挑みました。結果は0-2。前半リスペクトしすぎて、防戦一方でサンドバッグ状態。よくある、人数はいるけど、効果的に守れない。 トレーニングでは、噛みつく守備をトレーニングしたにも関わらず、弱い犬が強そうな犬に黙ってやられてました。 途中コーチングで巻き返し流れを掴むも前半ラストと、後半前がかりになったところをカウンターで失点。 最初から攻撃的な守備をしていたら、違う結果だったかもしれない。やっぱり、フットボールを選手に伝えないといけない

          選手募集 ジュニアユース

          今日、3回訪問したチームがある。 単一小学校のサッカークラブで選手権ベスト32は凄い。試合は一度。練習は2度目である。 凄いのは、教え方が凄く良い! ベクトルの話や原理原則の話をサラッと伝えている。強要するわけでもなく、考えさせる。 小学生には余白を残して教えている。 本拠地に1番近いチームでもある。 魅力あるクラブになれば、遠方からも来てくれる。しかし、近所にクラブがあるにこしたことはない。 明日の体験会で虜にする。 内容は、パスとポジションで相手をコントロールするこ

          日常を変える

          この写真を見てください。 18歳のアヤックスとチェルシーのリーグ戦です。お互いスライディングでボールを奪い合う。この強度が日常なら日本は勝てない。 最近は、運動強度を高くするためにトレーニングで人数を間引きして、1人が守るスペースをゲームに近づけている。その分レストの時間ができるので、筋トレを入れている。 4月からは全てグランドでトレーニングする。 運動強度を上げながら、球際やポジショニング、駆け引きも伝えて行きたい。

          新役員でのスタート

          やって本当の思いが新役員から出てきました。 チームを勝たせるために、ある選手を前に出したい。しかし、後ろが手薄になるからあまり練習に来れてない選手を出したい。 そこで何色を代表の私が難色を示した。 なぜなら、練習に来ても試合に出れない。 練習に来なくても試合に出れる状況になったら、練習が成立しないからだ。 チームのフィロソフィーにあたる自律できる場が無くなってしまう。だから、難色を示した。 また、来ていない選手は役員の選手でもある。その選手の前で、新役員が来て欲しいと伝え

          ピリオダイゼーション

          前回の頻度に関わるが、トレーニングの質を上げるしかない。 フィジカルでは、ピリオダイゼーション理論を基に期分けして実施している。現在は1/13からトレーニングを開始しているが、非常事態宣言で夜間解放が使えず、週一回のトレーニングと試合となっていて、フィジカルコンディションは向上にはならない。良くて元に戻すレベルである。 現在の期分けは、基礎筋力の向上?維持で次の鍛錬期に向けたフォーム習得やチームカルチャーの浸透に時間を割いている。 心配機能はトレーニングの中であげている。

          専門学校サッカー部の強度

          我がクラブには専門学校サッカー部を母体とした社会人サッカーチームをTOPとして活動している。 つまり、専門学生が中心となる。社会人となる為に2年間通い資格、就職していくところである。 そこに通う選手は、県ベスト8以下の選手がほとんどである。また、奨学金を半数以上もらいながら就学し、アルバイトと勉強を両立している。 高校の時のように、毎日部活動に時間を割くことが,できない。我がクラブのTOPでは、週2回の練習と土日どちらかでゲームを月2回。 月10回程度のトレーニングとなる。他