✨大高未貴✨ 『 習近平のジェノサイド ・ 捏造メディアが 報じない真実 』 (ワック) 📖📚📘
( 下記は宮崎正弘氏の書評:)
ようやく「習近平のジェノサイド」認識が拡がったが
日本は中国に命じられたかのようにフェイクニュースを発信し続けている
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大高未貴『習近平のジェノサイド 捏造メディアが報じない真実』(ワック)
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大高さんは若き日々に、ジャンパーでオートバイに跨り、世界百カ国を『放浪』した女傑。でもお目にかかるとやさしい大和撫子、どこに秘めたパワーがあるのかと思うほど発言の趣は正論強硬派だ。
さて本書は中国のマスク、ワクチン外交は「放火犯が消火器を売るのと同じ」と、まずは強烈なパンチを浴びせる。
だが、問題は中国の歴史捏造に加担し拡声器の役割を担っている日本の大手メディアだ。
そのうえに、恥ずかしくもなく、そうしたメディアに登場してよろこぶ政治家、学者、ブンカジンこそが深刻な問題である。
評者(宮崎)は朝日新聞を読まず、NHKなど嘘放送のテレビも見ないので精神衛生的に「健康」な日常生活を送っているが、臓器移植の闇ビジネスを正面から取り上げないフジテレビ、ノー天気にシルクロード番組とフェイクの軍艦島特集はNHKだった由。
また捏造報道、情報操作がネット空間にドヤドヤとけたたましく入り込んできた。
捏造、歪曲に加担するばかりか、「報道しない」という姿勢で、結果的に中国の第五列になりさがっているメディアも多い。
卑近な実例は出版界にも顕著である。
スタンフォード大学教授のノーマン・ネイマークが書いた『スターリンのジェノサイド』(みすず書房)は、どの新聞も書評に取り上げず、無視作戦だった。
そもそも『武漢ウィルス』といわないで、日本のすべての大手メディアは「新型コロナウイルス」で統一している。
コメントを寄せるブンカジン、学者、芸能人も、右へ倣えだ。
「『慰安婦問題』にしても、日韓の反日運動家と朝日新聞が火つけ役を担って展開されたプロパガンダだが、日韓合意を経たにも拘わらず、海外の慰安婦少女像がふえ」た。これは「コロナウイルスより猛毒なイアンフ・ウィルスだ」(217p)。
大高女史はダライラマ亡命政権のダラムサラを訪ね、若いチベット人女性と仲良くなった。
「彼女の家でお茶を飲んでいた(中略)。深く考えずに自分のプライベートなことをちょっと愚痴ってしまった。じっと伏し目がちにわたしの愚痴を聞いていた彼女は、ボソリとこう言った。
『あなたの不満はわかるわ。でもね、あなたには祖国があるじゃない。わたしの祖国はこのポスターにしかないのよ』。彼女が指さしたのはポタラ宮のポスターだった。わたしは脳天を衝かれたように返す言葉を失った」(228p)。
このジェノサイド国家が北京五輪を開催すると豪語している。
日本政府は欧米の北京五輪ボイコットの呼びかけに無言のままである。
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大和撫子からの宣戦布告!
もはや「習近平は21世紀のヒトラー! 」と断じてもおかしくない。
だから、欧米諸国は中国批判を強め、対中経済制裁を発動している!
日本政府、野党、外務省、左派マスコミは何を躊躇しているのか?
中国・韓国・北朝鮮の歴史捏造に加担する政治家、文化人、反日メディアの皆さん、恥を知りなさい!
習近平のジェノサイド、反日・日本人の跋扈を阻止するためには「言論の力」で闘うしかない!
前著『日本を貶める──「反日謝罪男と捏造メディア」の正体』から一年
ジャーナリスト・大高未貴の鉄槌が「反日捏造メディア」に再び下る!
(本書の内容)
・ヒトラーとスターリンと習近平に共通する「ジェノサイド」
・ウイグル人たちの「命がけの証言」を黙殺するな
・ノーテンキだったNHK「シルクロード」放送の罪
・一兆円産業の臓器ビジネスの闇を見ないフジテレビ
・NHKがやったフェイクな「捏造番組(軍艦島特集)」
・未だに悪用される「河野(慰安婦)談話」の虚妄
・教科書に「慰安婦」復活とは。文科大臣は何をしてる?
・コロナウイルスより猛毒なイアンフ・ウイルス
・朝鮮学校への補助金バラマキなんて、許せない!
・中国共産党政権は「真・善・忍」を恐れる‥‥‥