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(ビデオ公開は今日まで)太平洋戦争の大嘘📕
[本日〆]日米戦争“タブー”解禁…全日本人がダマされていた…?
ロシアのサーフィン合宿で話題の
北方領土問題。
その元凶を突き詰めると、
全ての日本人が信じ込まされたウソ、
日米戦争の“タブー”が隠されていました…
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(動画の公開は本日23:59までです。)
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発行部数は17.8万部に達し、
評価も5段階で★4.6と大好評の書籍が、
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「日米戦争の“タブー”とは?」
先の大戦で
日本が敗戦国となったことは、
北方領土や尖閣諸島などの
領土問題を始め、
日本が抱える多くの外交問題の
元凶となっています。
改めて、
なぜ日本は大国アメリカと
戦争をすることになったのでしょうか?
それは日本が真珠湾で
アメリカに先制攻撃をしたから。
不意をついたような形で
日本がアメリカを攻撃をしたことが
戦争の火種となりました。
「そんなことは分かっている」
もしかしたら
そう思われたかもしれませんね。
ではいったいなぜ
日本は大国アメリカに先制攻撃をしたのか、
考えてみたことはありますか?
アメリカなどに経済封鎖をされて、
どうにもならなかったからだ、
と考えるかもしれません。
それはそれで事実なのですが、
さらに突き詰めて、
なぜ日本は
開戦しか手段がないほど
追い詰められることになったのか、
考えてみたことはありますか… ?
米国が50年間隠し続けた
“太平洋戦争の大嘘”が
この本に書いてあります…
↓
>550円で手に入れる
=====
p.s.
実はこの戦争、
真珠湾攻撃の前の「経済封鎖」が
大きな鍵を握っていました。
それについては、
米国の元大統領も、
「戦いを始めたのは日本ではない…」と
自身の著書の中で述べています。
↓
>続きはこちら
=====
p.p.s.
ここで、
一足先にお読みになった
お客様の声をお届けいたします。
===
<総評>
★4.6/5.0 (1678人)
===
★★★★★
歴史見直しのきっかけになった
2021年4月3日
K.W.さま
今まで無条件に受け入れ
無関心できてしまった自分の歴史認識を
見直すきっかけになった。
ひとりでも多くの方に読んで頂きたい。
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★★★★★
太平洋戦争の大嘘の感想
2021年3月13日
大和魂さま
本当の太平洋戦争開戦について知れた事は
本当に良かったと思いました。
日本を守って下さったご先祖様に
感謝の気持ちでいっぱいです。
嘘で信じていた事がスッと晴れました。
過去と現在も嘘で信じ込んでいる事が
多々あると思います。
日本人は目覚めの時だと
強く思いました。
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★★★★★
「太平洋戦争の大嘘」の感想
2021年3月7日
伏見さま
まさに、
「目から鱗が落ちる」とはこのことですね。
ルーズベルト大統領の本音がよくわかりました。
戦争に持ち込みたかったのですね。
それに比べて、
フーバー大統領の姿勢こそ
あるべき大統領の姿だと感じました。
もし、時の大統領がもっと良識ある人だったなら、
日本はあんなにも破壊される必要はなかったのですね。
原爆など落とす前に
戦争を終結させる道があったことを
初めて知りました。
無知はこわいものですね。
↓
>今すぐ手に入れる
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★★★★★
太平洋戦争の大嘘
2021年3月6日
Hiromi Muraさま
戦後生まれの私にとって、
太平洋戦争は我が国のアジアへの侵略、
真珠湾攻撃で開戦、
早く戦争終結するための原爆投下といった
断片的な知識しかありませんでした。
今回、この本を読んで
今までの認識が180度変わった気がしております。
この本はあの時代の
アメリカ、ソ連、イギリス、中国などの
大国のエゴイズム、
悪いのは日本だというプロパガンダ、洗脳。
戦勝国による東京裁判、原爆、大空襲は
国際法違反ではなかったのか?など
戦勝国の現在に至る汚い手口など
改めて大東亜戦争とは何だったのか、
学校では学ばなかった空白の歴史を
教えて頂いたと思っております。
↓
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太平洋戦争の大嘘
https://in.worldforecast.jp/fukota_2104_becp?cap=hs3-fe
フーヴァー元大統領が遺した書籍
2011年、
ハーバート・フーヴァー元大統領の名前で、
「裏切られた自由」(原題Freedom betrayed)
という本が発行されました。
この本は様々な情報にアクセスできる、アメリカの最高権力者であったフーヴァーが20年の歳月をかけて完成させた貴重な書籍です。
ところで、フーヴァーが亡くなったのは1964年。
でも、アメリカで「裏切られた自由」が発行されたのは2011年です。
なんと、この書籍は、フーヴァーが書いてから47年間も発行が禁じられていたのです。
なぜ、47年間も書籍の存在が隠されていたのか?
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*引用:https://www.whitehouse.gov/
ハーバート・クラーク・フーヴァー
(Herbert Clark Hoover)
第31代アメリカ大統領 任期:1929年~1933年
スタンフォード大にフーヴァー研究所を創設
「星条旗」をアメリカ国家として正式採用
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47年間も書籍が
隠されていた理由とは…?
その理由は、アメリカにとって不都合な真実が書かれているからです。
例えば、、、
● 1945年7月のポツダム宣言の前から日本政府は和平を求めていた
● 日本に原爆を投下する必要はなかった
● ルーズベルト大統領は戦争がしたいだけの狂気の男だった、、、
私たち日本人が学校で
習ってきた歴史と何が違うのか?
私たちは小さな頃から学校で、
「日本が真珠湾を宣戦布告もなしに攻めて戦争を起こした」
「日本の軍部が暴走して、たくさんの人を戦争に巻き込んだ」
と、学んできました。
でもこれは、フーヴァー元大統領が告発した内容とは違います。
つまり、私たち日本人は間違った歴史を教えられていたのです。
なので、あなたにもぜひ読んで欲しいのです。
しかし、この本は上巻だけで702ページもあります。
そして、あまりの人気にamazonでは8000円を超えるほど…
とてもじゃ無いけど、簡単には手に取れません。
でも、
そう考え、国際政治学者の藤井厳喜先生に、
この本について分かりやすく解説して頂きました。
それが、この「太平洋戦争の大嘘」です。
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・「太平洋戦争の大嘘を読んで」
今回、この書を拝読しまして、改めて太平洋戦争(大東亜戦争)の原因、開戦に至るまでの関係国それぞれの事情と行動、政権担当者の思惑の実態等について理解を深めることができました。あの戦争は一歩的に敗戦国に責任があるとするいわゆる東京裁判史観に縛られてきた国民が多い中、もう一度戦争の真実を検証、確認する上で価値の高い内容と考えます。公平、公正な視点から事実を見直すうえで極めて有効な事実、内容が掲載されていると思います。
・「感想」
太平洋戦争の大嘘を読んで、そういうことだったのかと納得しました。いつの世も覇権や利権、主義主張が絡み、争い、戦いがあるのだと合点しました。ですが、その中心となる真実こそ一番大切な事だと思います。偏った見方ではなく、正しい歴史観こそ未来を間違わずに歩んで行く指標だと思います。そういう意味でこの一冊は、解りやすく、読みやすかったです。。有難うございました。
・「新たな知識」
これまでの認識が180度変わりました。無知というのは怖いものだとつくづく実感した次第です。
戦争は日本から始めたのではなく、アメリカに始めさせられた(陰謀)。
始めなくては日本国自体が成り立たないように仕向けられたら、始める以外に選択肢はない。
この事実を教育し直さなくてはならないといけないし、私の家族、周りの人から知らせていこうと思っています。
などなど、、
歴史上、ひた隠しにされてきた多くの矛盾点や真実を藤井厳喜が日本人のために分かりやすく解説した一冊です。
これを読み終わった後には、きっとあなたがこれまでに習ってきた歴史の概念は全く変わっていることでしょう。
ぜひ、この本を読んで真実の歴史を知ってください。
特 典
北方領土問題の黒幕
〜影でトクする、ある国の正体〜
・「北方領土問題の真実」
これを知らずして領土問題は語れない
・「密約のヤルタ協定」
日本不在の中、領土が奪われたワケ
・「日露が仲良くなると困る… 」
日本を脅した“ある男”の正体
・「4島返還を主張しないと起こる悲劇 」
2島返還後の未来
* 太平洋戦争に潜む謎
日本が真珠湾を奇襲攻撃したあの日、
アメリカ大統領とイギリス首相は驚きや怒りなどではなく、電話で歓喜に狂ったのは何故か?
「絶対に戦争はしない」と誓って大統領に当選したルーズベルト…
なぜ戦争は始まったのか?国民を騙して戦争に引きずり込んだ、彼の裏の顔とは?
ルーズベルト大統領と中国のただならぬ関係…その蜜月はいつから始まったのか?
わたしたち日本人が見過ごしてはいけない事実とは?
日本は終戦まで、アメリカに何度も何度も和平提案を送っていた。
それを完全に無視し続けた上での原爆投下…瀕死の日本に、どうしてそこまでする必要があったのか?
「原爆が正義だ」という狂気のデタラメを生み出した世界の力関係とは?
野球、ジャズ、震災義援金…太平洋戦争よりもずっと昔の明治時代から仲の良かった
日本とアメリカが、なぜ戦わなければならなかったのか?
キリスト教、利権、プロパガンダ、共産主義…日本の知らないところで世界はつながっていた?
日米だけを見ていては理解できるはずのない、70年以上前から存在する隠されたネットワークとは?
これを知れば、日本人の常識では気付けない世界の現実が見えはじめます…
日本人が戦争に踏み切るきっかけとなった「ハル・ノート」
日本人は絶対に教わらない…アメリカ大物議員すらも「国民への裏切り」だと絶句した、その内容とは?
アメリカの侵略に怯えるハワイ王国が、なぜ、明治日本に助けを求め、皇室に縁談を持ちかけたのか?
浮かび上がる戦前の日米関係と世界の裏事情とは?
まだ日米関係が友好的だった戦前のアメリカ。日本人も中国人もアメリカに移民していたのに、
「排日移民法」が成立して日本人だけが排除されたのは何故だったのか?
この差別の裏にあった「妬み」とは?
この講演録では、回顧録をベースにひとつひとつの事実を丁寧に読み解くことで、「日本が戦争を起こした」という教科書通りの太平洋戦争に含まれる多くの矛盾点、戦争の真実を次々と明かしてくれます。読み終わった後には、きっとあなたの「太平洋戦争のイメージ」は全く変わっていることでしょう。それだけでなく、アメリカと日本を見る目が変わり始めることでしょう。
藤井厳喜氏はこう言います。
「テレビ・新聞など日本のメディアには語られないところに真実は存在している。それどころか…」
ぜひ、この講演録からあなた自身で「何が真実なのか?」を判断してください。
目 次
🔴 はじめに・・・1ページ
◯反日プロパガンダは、日本の国そのものに対する攻撃である
◯「反日中毒が蔓延している」と反骨のフランス人ジャーナリストが喝破した
◯序章フーヴァー大統領の『フリーダム・ビトレイド』が明らかにしたルーズベルトの裏切り
◯フーヴァーの勇気ある告発――ルーズベルトは誰のために戦争を始めたのか
◯ルーズベルト神話は、いまだアメリカ社会に根強く生きている
🔴 第1章 日米関係前史
両国は衝突する運命だったのか? ・・・22ページ
◯日本の鎖国を終わらせたのはアメリカだった
◯ハワイ王国を乗っ取ったアメリカ
◯若き東郷平八郎は、ハワイの亡国とどう向き合ったか
◯英露ふたつの大国がぶつかったのが、日本だった
◯アメリカが、日本を仮想敵国とした戦争計画
「オレンジ・プラン」を作っていた理由
◯対日感情を大きく変えた移民排斥運動
◯日米は、どこかの段階で
ぶつからざるを得ない運命にあった
◯南北戦争勃発で生じた日米関係の空白
◯カラカウア王が日本に持ち掛けた仰天計画
◯ロシアとイギリスのグレート・ゲーム
◯アメリカはなぜ、日英の蜜月関係を
終わらせたかったのか
◯日米関係はずっと悪くなかった
◯日本人にとって衝撃的な出来事だった…
排日移民法の成立
◯アメリカは、日本がチャイナの利権を独占するのが
許せなかった
🔴 第2章 日米戦争を起こしたのは誰か?
『フリーダム・ビトレイド』でフーヴァーは何を伝えたかったのか・・・58ページ
◯なぜ、ルーズベルト大統領は戦争を望んだのか
◯チャイナとキリスト教宣教師の奇妙な関係
◯ヨーロッパの戦争で
アメリカン・ボーイズを死なせるな
◯フーヴァーとマッカーサーの会談で
何が話されたのか
◯最大限譲歩した和平交渉は、拒絶された
◯三国同盟締結は、日本を滅ぼす道だった
◯日本はハワイではなく、
極東ソ連を攻撃して挟み撃ちにするべきだった
◯議会にアメリカの宣戦布告を求めた
ルーズベルトの欺瞞
◯フーヴァーは、共産主義の脅威と戦うことに
生涯をかけていた
◯アメリカ国民は本当の歴史を知らされていない
◯チャイナは、あらゆるものが戦争の手段となる
「超限戦」を仕掛けている
◯世界経済を立て直すための経済サミットを
ルーズベルトが潰してしまった
◯フーヴァー研究所を創設して、
アメリカの保守主義を支える
◯日本に対する宣戦布告なき戦争が、
静かに始まっていた
◯スターリン、チャーチル、将介石には、
ルーズベルトとの深い関係があった
◯ルーズベルト家は、チャイナ貿易で財を成した
家系だった
◯かくして、アメリカは開戦に踏み切った
◯「戦争を始めたいという狂人の欲望」が
日米戦争を引き起こした
◯日本の知らない裏側で世界は繋がっていた
◯なぜ、海軍は三国同盟を防げなかったのか
◯ついに一緒の船に乗った!
安堵して眠りについたチャーチル
◯アメリカを侵略する共産主義の脅威
◯「赤狩り」という極端な政策が
アメリカで吹き荒れた理由
◯アメリカ国民よ、今こそ目を覚ませ
◯フーヴァーは、アメリカンドリームボーイだった
◯歴史から消し去られたフーヴァーの功績
◯フーヴァー大統領への期待と失望
🔴 第3章 原爆を落とす必要があったのか?
日本は終戦のために水面下で動いていた・・・128ページ
◯無条件降伏の要求が、戦争を無駄に長引かせ、
より残酷なものにした
◯広島・長崎への原爆投下がなくても、
日本は降伏していた
◯日本に無条件降伏を呑ませるための切り札
◯徹底抗戦を叫ぶ陸軍統制派は、
社会主義革命を望んでいた
◯イギリスは、伝統的な外交政策
バランス・オブ・パワーに徹すべきだった
◯第二次世界大戦は、世界の構図をどう変えたのか
◯第二次世界大戦の本当の勝者は誰か
◯チャイナを労せずして得た毛沢東
◯ルーズベルト大統領3つの大罪
◯原爆投下は、新世界におけるアメリカの覇権を
誇示するものだった
◯トルーマンが、ソ連対日参戦の前に
戦争を終わらせたかった理由
◯和平を訴える「近衛上奏文」のもうひとつの危機感
◯日本は、大局観に基づく知恵を持っていたか
◯余りに大きかったイギリスの勝利の代償
◯最大の犠牲者を出したソ連が、
第二次世界大戦で得た最大の成果
🔴 終章 日米がもし戦わなかったら?
世界地図は全く異なるものになっていた・・・160ページ
◯日本はイギリスとの戦いだけなら勝機があった
◯大英帝国の運命を握っていたのは、ドイツではなく日本だった
◯ヨーロッパは、ナチス・ドイツとソ連の支配が温存された
◯チャイナは分断国家となっていた
🔴 終わりに
ヤルタ協定を徹底批判したブッシュ・ジュニアの演説・・・168ページ
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◉ 書籍「東亜全局の動揺」
当時の天才外務大臣であり、満州鉄道の社長を歴任した松岡洋右は焚書の中で次のように言っています。
“外交は主として経済問題がその基調を作るものである。お互いが満足にご飯を食べて行く、ということを主にその目標としているのである。
日を逐うて人口は著しく増加し、生活は益々困難となり、我国民は殆んど喉首を締められるような気持ちがして居る、生活の途を国際的に切り開き、せめて孫くらいまでの生活を保証して置きたい。すなわち大和民族の生存権の主張である”
実は「日本を戦争へ導いた」とされている松岡洋右こそ、満洲事変を避けようと著書を残していたのです。産経新聞「正論」元編集長の上島嘉郎さんもこの本に関して「戦後は、日独伊三国同盟を結んだ”戦犯”として切って捨てられ、批判者もさして松岡の当時の言説を読んでいないのでは…。」とコメントされています。
・・・
◉ 書籍「興亜の大業」
これは1941年5月に出されたもので、松岡洋右が外務大臣を解任される直前のものです。開戦のおよそ半年前の状況が克明に描かれています…
本書の中で、GHQにとって不都合だったんだろうな、と思われる箇所を一部ご紹介します・・・
●イギリスの東洋侵略
・・・イギリス人の東洋発展の歴史は何に始まったかといえば、西インドから金銀を積んで帰るスペイン船の襲撃と掠奪に始まっているのである。海賊や、それと前後して行われた奴隷狩りがもたらした、血の滲んだ巨額の金が、イギリスをヨーロッパ1の大国にし、東インド会社を設立し、あくなき征服の魔の手を東洋に伸ばしていける元になったのである。
インドにおけるイギリスの制服史は気の弱い日本人の目を覆わしめせずにはおかないほど、悪虐の限りを尽くしたものであった。嘘偽りで暴力を働き、老若男女を選ばない大虐殺と強姦と、大掠奪の連続である。
●「満洲国を日本化しようとする意図はない」
・・・興亜の大業が満洲建国の延長であるという私の主張に対して、満洲にいる日本人に誤解のないように念を入れて言っておかなければならないことは、日本は満洲国を日本化し、中国を満洲国化しようとするような意図は持っていないということである。
●国際連盟脱退の真実
・・・私は日本の首席全権としてジュネーブに行き、そして国民諸君が脱退しろとおっしゃるから「はいそうします」と言って引揚げて来ただけである。
●「2600年続く万世一系の皇室」
・・・古い文化を誇りうる国はある。けれども皇統連綿として二千六百年の間、一君万民の誇りを繫いできた国が他にどこにあるだろうか。
これらは、GHQが知られたくなかったと考えられる節のほんの一部にすぎません。今は戦後75年です。当時のことを知っている人は少なくなりました。当時の私たちのおじいちゃんや先人たちが何を考えていたのかを直接聞ける機会は少なくなりました。
そして私たちは焚書をされたことで当時の日本がどんな状況でなぜ、戦争へと進んでいったのか、先人たちは日本をどんな風に守りたかったのか、いまの日本人に何を残したかったのか、当時はどんな苦難があったのかを知ることは難しくなりました。それこそがアメリカ、GHQが意図していたことでした…
戦前と戦後との間で断ち切られたものは何か。『興亜の大業』を今日読むことは、歴史認識の問題だけでなく、日本人を日本人たらしめていたものの喪失に否応もなく気づかされることです。
書籍「政党を脱退して日本国民に訴う」
外務省入省後、慌ただしく過ごしていた松岡洋右ですが、1年間だけ、
肩書きをすべて投げ捨てた時期があります。
この「空白の1年間」で松岡は何をしていたのか…?
全国遊説です。
「政党解消連盟」というものを結成し、この全国遊説を通して、会員は200万人に達したといいます。これだけの数の日本人が、戦後あの悪名高い〝A級戦犯〟である松岡洋右に共鳴したのです…
この全国遊説の一幕を記録して1934年に出版されたのが『政党を脱退して日本国民に訴う』です…
この本を読めば、、、戦前から日本には西洋よりもはるかに進んだ「民主主義」があったことがわかります(戦後はアメリカ・GHQが軍国主義の日本に民主主義を教えてくれたといわれていますが、それは本当でしょうか…)。
この本を読めば、、、西洋人が名誉のために命も惜しまないサムライ精神を持つ日本人に心底怯えていたということがわかります。国連の指名で満州国の問題を調査したリットン卿は「そんな日本国民を相手に、強引にねじ伏せようなどということは到底できるものじゃない」といった発言をしています(しかしGHQは日本のために自らの命を犠牲にした特攻隊の精神力の強さも、〝軍国主義に狂っていた〟というレッテル貼りをして見事戦後の日本人を洗脳することに成功しました…)。
この本を読めば、、、日本が当時アメリカ、イギリスに次ぐ世界三大国に上りつめた強さの秘訣に「お天道様を拝んで働くことが人間の義務である」「自分にとって損でも同胞のために尽くす」という古来より続く日本精神が当たり前にあったことがわかります(これが焚書されたということは、自分にとって損か得かばかりを考える西洋文明がそんな高貴な精神をもつ日本を面白く思っていなかったということでしょう…)。
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