不思議な本いろいろ[宮本亜門×横尾忠則UFO談]など
これまでいろいろなスピリチュアリティ本を読んできたなぁと思います。
noteもずいぶん長く書いているので、紹介したのだったか自分でも定かでなくなってきたのですが(^^;)、読んでいない人にはぜひ~と思う本を改めてピックアップしたくなりました。
(なかなか興味がない人には話してもしょうがないけれど、ココに集まってきてくれている人だとおもしろがってくださりそうなので…(*^^*))
UFOを見た宮本亜門×横尾忠則
まずは宮本亜門さん。
この本を読んだら、「UFOを見たことがある」という話題で、横尾忠則(アノ横尾忠則ですよ、あの!笑)と意気投合していたりして本当におもしろかったです。
横尾忠則は、”こどもの頃、念を入れて「入れっ!」と思うと、池の鯉が網に飛び込んだりしたものだ”というエピソードを話していたりもして(たしかこの本の中だったと思うのですが)、なんというか天才ってチガウな…と感じたものです(#^^#)。
こういう話題はさておいたとしても、引きこもりだったのに海外で通用する「演出家」になれたり、交通事故で死にかけたり、ふつうの人の人生ではそうそう起こらないようなことが次々起こる宮本亜門さんの人生って…
生きるってなんだろう…ということに興味がある人には、ガッカリさせないおもしろさなので、読んだことがない方はぜひ読んでみてください。
インドの聖者たちの逸話
この本はむかーし昔から、本屋さんに行くと「精神世界」のコーナーには必ずあったと思いますが、ゼンゼン魅力を感じなくて開いてみたことがありませんでした(いくらなんでもアヤシサ全開な感じの表紙…となんとなく思って笑)。
でも、抜群におもしろかった『サレンダー』という本の中で、著者が拠り所にしているほどの本として出てきたのがきっかけで、私も読んでみたら、聖書のように分厚い、しかも1ページ2段組みくらいのボリュームなのに、数日で読み切ってしまいました。(#^^#)
読んでいると、ただのエンターテイメントとしても楽しめる内容です。
いろいろな特技があるインド聖者の話が次々出てくるので、エッこんなバリエーションも?こんなワザもあり?!とおかしいほど。(#^^#)
夢中になって読んでしまいました。
『サレンダー』の著者は、森に住むインテリヒッピーな大学院生だったのに、プログラミングとの出会いの果てに巨大企業を率いることになった、ある種、スティーブ・ジョブズみたいな人なのです。
スティーブ・ジョブズも、若き日々にインドを放浪したりしていたヒッピーで禅に傾倒していたそうです。
ジョブズのiPadには『あるヨギの自叙伝』だけが入っていた、という逸話も残っているくらい、この本は知ってる人たちの間ではバイブルなんですよね。
ヤマザキマリさんがジョブズの自伝を描いたと話していた映像を観たことがあるけどこれかな、まだ読んでいないですが…
マイケルさんはyoutubeにもたくさん載っていてこんな感じ。きれいなおじいさんですよね(^^)。日本では知名度ないと思うけれど、アメリカではベストセラー作家としてマスターとしてかなり人気があるみたいです。
たぶんこれは自宅の瞑想小屋だと思いますが、後ろにヨガナンダ(『あるヨギの自叙伝』の著者)の写真などいっぱい飾ってありますね。
長くなってきたので今回はこのへんで…
またおもしろい本を紹介したいです。
今回もみんなのギャラリーから画像をお借りしました。かわいいイラスト…ありがとうございます。(^^♪
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