見出し画像

「へんくさ」との闘争

ただ思いつくままにつらつらと。

カメムシの時期。

夏の終わりごろにやってくるのです。


洗濯物を畳んでると、

突然現れる無礼なやつ。


あいつらは、

耳元でぶんぶん飛んでうるさいだけじゃなくって、

くっさいくっさい屁をこきます。


この虫、日本中で見られるために、

色んな方言があるそう。


うちでは、カメムシのことを

「へんくさ」

と呼びます。


「へんくさ」を捕らえる方法は、

山形のおじいちゃんから直伝されました。


まず、洗剤をためたペットボトルを用意する。

そして、カーテンとか洗濯物についてる「へんくさ」の、

お尻の方にペットボトルの口をあてて、

ポトっと落とすのです。


記事を書くにあたって出会った一句を。

放尻虫 さわりもせぬに 放尻せり   前田彩子

く〜。

臭ってきそうだ。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?