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「BLUE GIANT展 あるピアニストの物語」が渋谷パルコ(ほぼ日曜日)で開催!#225

BLUE GIANT展 あるピアニストの物語」に行ってきましたー!

10月11日(金)から11月4日(祝月)の約1ヶ月間、

渋谷パルコ8Fの「ほぼ日曜日」で展示されています。


入り口からテンション上がる!

事前に知っていたわけではないのですが、

たまたまGoogle広告で流れてきて、

かつ、友人との待ち合わせで渋谷に向かっているときにみつけてしまいました!

これは行くしかない!!!

と思い、友達との待ち合わせまでの時間を利用して行ってきました。

早めに待ち合わせ場所に向かっていて良かったー!

展示会タイトルからもわかるとおり、

沢辺雪祈という、本作の主人公の宮本大とバンドを組んだ、ピアニストにスポットライトをあてた展示となっていました。

沢辺雪祈とは?

かっこいい!

沢辺雪祈(以降雪祈)は、主人公の宮本大(以降大)が上京し最初にバンドを組んだメンバーです。

母親がピアノ教室をやっていたこともあり、子供の頃からピアノに触れ続け、日本最高峰のジャズクラブ:ソーブルーで演奏することを夢に見続け、大学生になったタイミングで大と出会います。

ピアニストとしての実力は、誰もが認める力があり、

努力家で野心家。

ソーブルーで初めて演奏した際に、自分の殻を破って演奏する姿に心惹かれた人も多いはず!


誰もが再登場を待ち望んでいた、雪祈!

大が日本での活動から、ヨーロッパに活動の場を移してから

雪祈の本作での登場は止まっていました。

ですが、作中でも描かれていますが、大も雪祈がいつか怪我から復帰しまた出会えることを期待している一場面もありました。

ヨーロッパでの活動中に一時日本に戻った時に、玉田から雪祈の話が出てきた時に、

「これは、本作でまた登場する布石かな?」

と期待していました。

すると、大がアメリカに活動の舞台を移し、ニューヨークでの活動を描いている「BLUE GIANT MOMENTUM」で再登場しました!!!

アメリカの音大に通う雪祈りと大が再会し、

片手ながらもピアノ演奏をするシーンも出てきました。

ただただ感動です!!!


まとめ

展示の最後には、展示の感想やメッセージを貼るボードが掲示されていました。

私は30番目くらいのメッセージです。

展示スペースだけでなく、ジャズを座ってゆっくりできるスペースも良いされていました。

主人公ではなく、雪祈の再登場を祝うかのうような今回の展示会。

ジャズをゆっくり聴きに行くのもよし。

単行本を片手に、ジャズを聴きながら本作を展示場で読むのもよし。

BLUE GIANTファンであればぜひ行ってみてください!


枡田泰明

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