家族と一緒に『森の芸術祭 岡山』へ
こんにちはiloのやすだです。今回は家族で行った芸術祭の事。
9月28日からはじまった 森の芸術祭 岡山
今年初開催の芸術祭だそう。
気候もいいし現代アート好きには心くすぐられる参加アーティスト。
こら行くしかないやろ!と家ぞくみんなで行ってきました。
津山/津山まなびの鉄道館
最初に訪れたのは津山まなびの鉄道館。
昔の鉄道車両や鉄道の歴史も学べる施設で子づれ芸術祭にピッタリ…!朝9時から見られるのも助かる~。
津山/PORT ART&DESINGTSUYAMA
次に向かったのは大正9年に竣工した「旧妹尾銀行林田支店」を芸術文化の創造・発信拠点として整備したPORT ART&DESIGN TSUYAMA。岡山県指定重要文化財に指定されているそうで大正ロマン期の華やかな建築様式が楽しめます。
この作品は特に面白かった〜!くるくると小さくして持ち運べるそうで、作品がつくられていく過程の資料も展示されていました。
mtスタンプラリー TSUYAMA
芸術祭の施設や飲食店などをまわってスタンプを集めるとオリジナルのマステがもらえると聞いて、少し寄り道。
限定品やお得品、ワークショップや子どもの遊び場もあって盛り上がってました。
津山/津山グリーンヒルズ
昔個展で見て大好きになったエルネスト・ネト。絶対見たい~!と立ち寄ったものの…
不具合が生じて完全な作品が見られませんでした…。事前にアナウンスも無く、わざわざ行ってこれだったのでかなり悲しかった…。
今は完全な状態で見られて中にも入れるそうです。
大きい公園なのでお弁当もってピクニックもよさそう。
奈義/奈義町現代美術館
作品と建物が半永久的に一体化した公共建築として世界で初めての体感型美術館。借景には那岐山を望め、日毎、季節ごとにその表情の変化を据えることができるそう。
芸術祭の作品と美術作品のような美術館そのものコラボレーションが面白く見ごたえ抜群。現代美術館もかなり絵になる感じです。
奈義/屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」
現代美術館のすぐお向かい。屋内ゲートボール場なんてあるのはじめて知った~!レアンドロ・エルリッヒの作品は幻想的でちょっと怖さもあって、おもしろいですね。
今回は立ち寄れなかったけど美術館のおとなりのピザ屋さんがめちゃうまらしく、次行くときは絶対寄りたい…!
蒜山/GREENable HIRUZEN
建築家・隈研吾氏が設計・監修した「風の葉」をはじめ、ミュージアムやショップ、アクティビティを通じて、楽しみながら持続可能なくらしを体感できるそう。
お向かいにあるヒルゼン高原センターと合わせて大人気の観光地のようで、作品の写真が撮れないくらいには人が多かったです。
この後は近くにある「道の駅風の家」でお土産を買って大阪へ戻りました。
駆け足でまわった森の芸術祭。エリアも作品数も多いので半分も見れていませんが、子どもも一緒なことを考えたら結構がんばった方かな。
はじめて訪れる場所が多く、町の魅力とアートとが一緒に楽しめて満足度の高い旅でした!