キャンプ後の不安、的中。
キャンプに行く前、なんとなく恐れていたことがある。
それは、キャンプ後に起こりうる事態。
いや、きっと自分ならば大丈夫だろう。
そう思っていたが甘かった。
恐れていた事態はキャンプ場から帰宅してすぐ起きた。
キャンプギア欲しい欲が爆発する
ブルーハーツの曲がガンガン鳴り響く。
これはキャンプが楽しかったのもあるが、グループキャンプで色々なものを貸してもらって助かった影響が大きい。
自分が持っていないモノを使わせてもらったからこそ、
がしっかり理解できてしまった。
つまり、次回道具を借りないならばどうするか?を考えると、買うべきギアの優先順位がきれいにわかる。
自分の場合は、次に確実に必要なのがテントとシュラフ。
そして、あったらいいモノはバーナーや焚き火台。
あと、ザックと、キャリーカートと、クッカーとランタンと…
止まらない。危険だ。
ミニマリスト気質を覆してくる強力なキャンプの魔力
自分は人と比べて相当物欲がないらしく、しかも買い物が好きではない。
家の中にモノが増えることが、ノイズが増えるみたいで嫌で、できるだけモノを増やしたくない。
そんなミニマリスト気質の人間でも、あれこれ欲しくさせるキャンプの魔力は恐ろしい。
通常の物欲がある人がキャンプギアの沼にズブズブとハマっていくのが納得できる。自分も右足首まで沼に入ってしまっている状態。
日々、Amazonでキャンプギアを見てしまう。
しかもプライムセールで拍車をかけてくる。
今プライム会員でなくても30日間の無料登録でも恩恵が受けられるそうな。
どうする、自分?!
さらに注意したいのは、すでにキャンプギアの沼の住人となっている人達からの悪魔のささやき。
どんどんオススメギアを教えてくれながら、沼に引きずり込もうとしている。
いや、思い返してみれば、すでにグループキャンプに誘われた時から、こうなるであろうことは分かっていたのかもしれない。
だが、数万円のギアが今後の自分の人生の豊かさを大きく広げてくれる可能性があるならば、自分の未来へ投資してみるのはアリかもしれないと考えてしまっている。
そう考えながら、Amazonで欲しい物リストを作ってしまうのであった。
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