【振り返り】デザイン学習がもたらした予想外の成果
こんにちは!幻想イラストレーターの小林 けいこです。
今回は、2023年を振り返ってイラスト制作と成長についてお話したいと思います。昨年は、デザインの学習に力を入れた結果、思わぬ形でスキルアップに繋がった年でした。
2021年も振り返っていますので、よろしければ合わせてご覧ください。
デザイン学習に集中し、イラストを一時休止
デザインの学習に専念
昨年は独学で学んでいたデザインをプロから学びたいと思い、DTPデザイン・WEBデザインに集中学習した年でした。
デザインを学びながら、イラストを描くことをしたかったのですが自己学習や課題などから時間を割くことができず一時休止しました。
当時は継続していたイラスト制作が止まってしまうことや画力が落ちてしまうかもという不安もありました。
予想外の成長とスピードの向上
学習効果が意外なところに
デザイン学習も後半に差し掛かり、久しぶりにイラストを描き機会に恵まれました。先に言ってしまうと、画力・表現力が上がっていると感じました。さらに驚いたのは制作スピードも上がっていたことでした。
イラストグループ展での作品と成長の実感
イラストグループ展の作品紹介
成長の実感
その成長を感じたのが、上のイラストグループ展に出展した3作品を制作したときです。デザイン学習で培われた観察力や構成力が、イラスト制作に繋がったんだと思います。
下が2022年にイラストグループ展に出展したイラストですが、作品の完成度が高くなっていることがわかります。
毎回、展示に足を運んでくれているライターの友人にも「すごく上手くなっているけど、どうしたの?」と驚かれました。
デザイン学習がもたらしたスキルの向上
なぜ成長できたのか?
なぜ、イラストを描かずに成長できたのか自分なりに分析してみました。
デザイン学習でイメージボードを作成する際に視覚的な情報をより深く観察する力が養われ、またデザイン制作をするプロセスでイメージを具現化する鍛えられたんだと思います。
このようにして昨年は、イラストを描く機会がほとんどなかったとはいえデザインを学びながら大きく成長した年でした。そして自信につながった年でもありました。
オリジナルキャラクターなどのイラスト制作をお探しでしたら、ぜひお気軽にご相談ください!これからも成長を続け、皆さんの期待に応えられる作品を作り続けていきます。
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