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要らない

手にいれたいって願うのは希望で満ち溢れててドキドキするのに要らないのに捨てられないって気持ち悪いし吐きそう

それは手に入れるより複雑で、人間の流れに逆らってる
でも要らない

僕にとってそれは、光のような物体だった
でも光のように見えたのは、外部にある太陽などを反射して光って見えるだけだった、結局のところ



それは光ではなく、光を反射する物体だった、中は泥や沼で「形質」を保っていて、しかもその形質すら反射させているだけであって、光源そのものではなかったそして

そして


私は反射もさせることが出来なかった、海から外へ面している氷の1部すらなかった、辛いことと美しいことがセットではなかった、ただただ無能だった

要らないね


要らないのは欲しいってことかもしれないけどそんなことより実現の想像では捨てるという感覚に近かった

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