一時支援金について(令和3年3月8日開始)
誰が対象になるの??
概要、申請対象、条件などの詳細に関しては、ホームページに載ってるので省略します。
私の周りに会社勤めのタクシー運転手がいるので(給料は歩合制)、これって対象になるのかな?という事で調べたり一時支援金サイトに問い合わせてみたところ、、、
カンタンに言うと、国民健康保険か社会保険かで、国民健康保険なら対象になり得るが、社会保険だとならない!という事で、残念ですが会社勤めのタクシー運転手は対象外みたいでした。
嫁ヒョ(ミョンヒョの嫁 通称:嫁ヒョ)がフリーランスの個人事業者なので、こちらは給付対象になると思われます。
なので嫁ヒョの申請過程で参考になりそうな情報は書いていこうと思います。
今回の一時支援金、ポイントとなるのはいくつかあるのですが、
ポイント①2020年度の確定申告が終わっていなければならない。
申請には2019年度と2020年度の確定申告書類が必要です。なので、まだ確定申告が終わってない人は、早く終わらせないといけません。
コロナの影響で、確定申告の期間が4月15日まで延長になりましたが、一時支援金の申請期間は5月31日までです。
書類に不備があって修正したりするのを考えると、申請には余裕を持った方がいいので、確定申告は早く終わらせた方がよさそうです。
ポイント②認定機関での事前確認が必要
他の給付金などで不正受給が多発したので、対策として申請する前に、事前確認なるものが必要になりました。
これが問い合わせてみるとどうも面倒くさそうです。。
事前確認は、一時支援金ホームページで検索できる最寄りの認定機関で出来るのですが、基本ここに掲載されている機関は、会員や常日頃の付き合いがある人じゃないと受け付けてくれないみたいです。
(会員などの場合、既に確定申告書類などがあるはずなので、電話で事前確認を受ける事ができるそうです)
普通の人は認定機関との付き合いなんて無いので、その場合は
・一時支援金ホームページで問い合わせて、認定機関を紹介してもらう。
・その認定機関に連絡して、受け付けてくれるか確認する。
・OKなら予約をとって、資料を準備し直接訪ねる。
の流れになるみたいですが、おそらく混雑が予想されます。
なので、付き合いのある認定機関があればそこに頼むにこした事はありません。
認定機関には、商工会や税理士、公認会計士、行政書士などがなれるみたいなので、案外身近に認定機関やってるよ~なんて人がいるかもしれません。
(もちろん私は違います)
探してみると、行政書士でこの業務をやっている事務所がありますが、手数料(報酬)で2万円~5万円くらいとっていますね。
※認定機関によって事前確認の手数料は違います。
ポイント③問い合わせ(コールセンター)の対応がまだ追いついていない。
3月8日に始まったばかりの制度なので、明らかに追いついていません。(9日現在)
私も何回か電話で問い合わせたのですが、
【1回目】対応:しどろもどろ男性
Q:持続化給付金や家賃支援給付金をもらった人でも、また申請できますか?あとタクシー会社で歩合制で働く会社員なんですけど、対象になりますか?
A:え、、あ、、その、、それは、、出来ませんね、、はい、、。タクシー運転手で歩合制だったら、対象になります。。
【2回目】テキパキ女性
Q:持続化給付金や家賃支援給付金をもらった人でも、また申請できますか?
A:はい、大丈夫ですよ。
【3回目】若い雰囲気の女性
Q:タクシー会社で歩合制で働く会社員なんですけど、対象になりますか?
A:業務委託契約なら可能です。雇用されているというカタチでは無理です。簡単に言うと、国民健康保険の方なら可能で、社会保険の方なら無理です。
といった感じです。
人によって誤った情報を提供される事はあり得ますので、
セカンドオピニオンではないですが、気になる方は、コールセンターでなくても、詳しい専門家に確認するのをおススメします。
ではまた!
끝