菊池(朽ちりゃんこ)
千海氏の女性向けファンタジーコメディ小説、『勇者の嫁になりたくて ( ̄∇ ̄*)ゞ』のyoutubeアニメ用台本を執筆します。
今まで築き上げた恋愛理論を使用した結婚相談所を開設します。お気軽にご相談ください。
小説を書くときに気を付けていることを書きます
『小説家になろう』で総合評価5万ptを取得している少女向けファンタジー小説が、なんと原作者の個別の許諾なしでコミカライズ・アニメ化が可能だと言う。しかも有料化しても構わないと言うから嬉しい知らせだ。(詳しくはこちらをご覧ください) 「お勧めはyoutube」との事だったが、やはりアニメ化するならテレビアニメを念頭に置いて書いてみたいものだ。『勇ヨメ』は全部で25章に分かれているため、1クールで放送しようとなると1話につき2章ずつ入れこまねばならない。つまり途中のCMを挟んで
どうやら最近、個人で結婚相談所を開業するのが流行っているらしい。 なるほど、結婚したい男女を募集して、私が今まで培った恋愛理論を利用して合いそうな人を紹介してあげる仕組みなら個人で出来そうである。要は仲人業のようなものだ。 何度か書いたが、私は個人の持つパーソナリティやハンディキャップを点数にしている。そして同じような点数の人同士をマッチングさせれば、格差も生まれにくく上手く行きやすいのではないかと考えている。この時、「趣味が合うか」とか、「価値観が合うか」と言う事は
今日は、私が研究している恋愛理論についてお話したいと思っています。 以前別の記事でお書きした通り、人間の恋愛感情には3種類あるというお話をしました。①自分のテリトリーに入り込んでくる人間に対する防衛本能、②生まれつきそれぞれに持つ「好み」に合致する、③優位「そう」な人に対する「委縮」(④或いは、実際に優位な人に対する委縮)の4つです。今日はこれらの具体例を交えながら解説してみたいと思います。 また、今回はこの四つに加えて、⑤隠し事をしているを追加したいと思います。人
2023年10月25日、トランスジェンダーが戸籍上の性別を変更する際、生殖能力を失わせる手術を必要とする「性同一性障害特例法」の要件が、憲法に違反するという判決が下りた。 1945年のユダヤ人開放、1863年の黒人奴隷解放宣言に続き、トランスジェンダー達が弾圧から解放された。トランスジェンダー達にも、性器を持つ自由が許されたのだ。(※正確には、まだMTFの外観要件については審理中である) この決定の意味するところは、「戸籍の性別で性器の有無を知る事が出来なくなる」と言う
ここ2,3年、ずっと恋愛小説ばかり書いていました。 どういう心情描写をすれば説得力があるのかをずっと考えていたのです。 それで幾つか仮説を立てて、それに基づいて小説を書き、周囲の反応や自分の感覚で正しいものを特定したので、今日はそれについて書きます。 人は自分の理解の範疇でしか相手を理解しない 結局、恋愛だろうが何だろうが、感情と言うものは他人から伝染するものではなく、「自分の中」から湧き上がるものです。ですから、元々自分の中に存在しない感情が湧き上がると言う事はない
これほど、短期で意味の変わってしまった言葉も少ないんじゃないだろうか。 「オタク」という言葉の意味は、数十年前とまったく変わってしまった。 けれど若い人のあいだでは、その「違い」を知らない人もいるだろうし、それに、「昔の『オタク』」を指す新しい言葉が必要ではないか? と感じているので、その辺りを考えてみたいと思う。 戦前~戦後のオタク 昔は、「オタク」と言えば、そのまま「Geek」や「Nerd」の事だった。「Geek」とは、「社会性が低い」とか、「マニア」という意味だ。
私がいつも創作の時に気をつけている創作理論について説明します。 私はキャラクター創作はしませんが、二次創作の際に、キャラクターがどんな考えを持っているのかを考えるときに使います。 感情と自律神経 人間の感情(性質)には三種類あり、一人一人その感情に「くせ」がある。(それを「キャラクター」と呼ぶ。)その3つの感情が組み合わさってキャラクターを構成しているが、その感情は自律神経と関係している。例えば、人は恋をする時などは、「交感神経」が働き、ドキドキ、ワクワク(ここでは「パッシ
「クラウドソーシング」という働き方が、定着してきました。 今ではインターネット上で、見えない人と仕事をするのが普通になってきています。 それと同時に、「フリーランス」という働き方もハードルが下がってきました。昔、必要だった「コネ」や「キャリア」「(悪い意味での)信用」は、もう必要なくなってきましたね。 そうなると、もう「会社」という存在は、不要なのでしょうか。 少なくとも、昔のように乱立する必要はないように思います。 自分のことは、自分で管理する時代になりました。
「こんな分かりづらい話、伝わらないよ。売れないよ」と、編集が言う。 しかし、世界は難解なことで溢れている。 創作物は、それを超えてはならないのだろうか。
SF小説でしか登場しないと思われていた「テレワーク時代」がついにやって来た。 就業形態のデフォルトがテレワークとなることで、いったい何が変わるのだろうか? 最も変わるのは、「障害者」の定義だろう。 そもそも「障害者」と言うのは、日常生活か就職が困難な人のことを指す。元々人間の能力はグラデーションで、どこからが障害者、どこからが健常者という線引きは中々付かないものだ。 今まで障害のために通勤や就労が難しかった人々が、何の問題もなく通勤できるようになる。パニック障害など
男性の長所は「力強いこと」です。 その長所を生かすには、どうしても物理的な「対面」が必要ですよね。 物を持つにも、その場に居なければなりませんから。 では、女性の「長所」って、何でしょうか? 子供が産めること? いいえ、それは男性がいなければ出来ないことです。 そう、「美しさ」ですよね。 容姿の美しさ、声の美しさ。 「美しさ」は、現代、カメラに収めれば済むもの。 そう、女性とは本来、手の届く所にいるべきではないのです。 女性が女性としての魅力を最大限に生かせる世界は、テレワー
2000年、それが私がエンタメ業界を目指した年代である。 あの頃はまだ、二次創作は悪だという考え方が主流だった。他人のふんどしで相撲をとる、不届き物という認識しかなかったのである。 だが、今は違う。 多くの企業は二次創作を許可するようになり、二次創作の商的利用すら一部の投稿サイトでは可能になってきた。これはもう二次創作ではなく、「個人と企業のコラボ」ができる時代になったことを示している。 キャラクターの品格を維持したいと考える著作者もいるが、それと同様に「キャラク