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sumi/すみ 好きなこと、興味のあること、なんでも書いていけたらいいな

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  • しいたけさん

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キラキラしてるねって呪いの言葉

「sumiちゃん、キラキラしてるね!」 そう言われた時に、めちゃくちゃ腹がたった。 悟られないように怒りを隠して笑顔でスルーした。 でも結局スルーしきれてないのだ。 だからこうやっていま書いている。 キラキラしてるって褒め言葉(世間一般的には)を、 どうして素直に受け取れなかったんだろう。 この言葉をかけてくれたのは、とあるグループのリーダーの人。 私は、その人が主催するイベントのチラシをデザインしていた。 右も左もわからない中、はじめてデザインを作っていた最中のこと

    • 気まずい私のお誕生日会

      あの頃の私の背中へ「ママにはなんでも話せる」「家族っていいね」 「今まで育ててくれてありがとう」「親孝行しなきゃ」 「家族の絆」 そういう感情や感覚は私にとってはフィクションだ。 ドラマや、歌詞や、本や、キャッチコピーの中で いつだって家族というのは暖かく、安心できる、 唯一無二の場所として描かれる。 私には理解し難い。 物心がついた頃、そして思春期から大人になっても。 両親にたくさん傷つけられ、私も傷つけた。 家族だからといってうまくいくとは限らない ということに気がつ

      • 臨月のお腹の中を見て、まるでタイムカプセルが入っているみたいだと感じる。

        • 妊婦って、毎日毎日、死と隣り合わせだ。 少しでも調子が悪かったり痛かったり、体調が崩れると すぐに頭に「死産」がよぎる。 プレッシャーというか、責任というか。 そういうものが重すぎる。不安でたまらない日もある。

        • キラキラしてるねって呪いの言葉

        • 気まずい私のお誕生日会

        • 臨月のお腹の中を見て、まるでタイムカプセルが入っているみたいだと感じる。

        • 妊婦って、毎日毎日、死と隣り合わせだ。 少しでも調子が悪かったり痛かったり、体調が崩れると すぐに頭に「死産」がよぎる。 プレッシャーというか、責任というか。 そういうものが重すぎる。不安でたまらない日もある。

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          1本

        記事

          雨の日

          小学5、6年の頃だったかと思う。 急に雨の日が好きになった。 それまでは晴れの日のほうが好きで、 雨の日は靴が濡れるし、傘をさすのも面倒だし、 登下校が億劫になるので嫌いだった。 なにがどうなってそう思ったのか分からないが、 ある日突然「雨って変だ」と急に気が付いた。 空から水が落ちてくるなんて、変じゃない? しかもこんなに大量の水が上空に溜まっていて、それが降ってくるなんて普通あり得ない。 そしてさらに、その「変だ」ということに今まで気づかなかったし、 他の人も全く気

          雨の日

          私のすきなもの:地元のパン屋さん

          地元にある小さなパン屋さんが好き 特に好きなのがこの2種類のパン クロワッサンと、トマトサンド クロワッサンはさくっとした表面の生地と、もっちりした内側の生地。 バターの香りが鼻に抜けてふんわりと甘い。 このクロワッサンはいくつか種類があって、 一番好きなのはこのシンプルなものなのだが、 チーズが混ぜてあってこんがりカリッと焼きあがっていたり、 ヘーゼルナッツのペーストが中に詰めてあって 独特の香りと甘みが絶品のものもあったり、 ウィンナーにクロワッサン生地を巻き

          私のすきなもの:地元のパン屋さん

          私のすきなもの:夜行バス

          夜行バスに初めて乗ったのは 18歳の時だったと思う 地方に住む私にとって東京という場所は とてつもなく遠い場所で、 未知の領域だった。 中学の修学旅行で都内には行ったことがあるが、 自由行動とはいえ班別行動だったし、 その当時は都会というものにそれほど興味もなく、 初めての都会に沸き立つ同級生の後ろにくっついて ウロウロしていただけだったのだ。 高校を卒業して、関東の大学に進学した友人のところへ 遊びに行ったのが最初のきっかけだった。 夜行バスに一人で乗って、見知らぬ

          私のすきなもの:夜行バス

          私の好きなもの:Fantasyが始まる

          Fantasyが始まる 2010年にリリースされたモーニング娘。の楽曲である。 作詞作曲はつんく♂ 初めて聞いたときにサビの歌詞に衝撃を受けた 「ガラスの靴はこの手の中にある」 つんく♂さんの作詞に関して たびたび「女の子の気持ちがわかりすぎている!」と 話題になるが、この曲もまさしくそうだ。 しかし、つんく♂氏いわく、作詞の過程で特別 「女の子だから」を意識しているわけではなく、 「男も女も、どちらも持ってる気持ちだ」 とインタビューかなにかで

          私の好きなもの:Fantasyが始まる

          私の好きなもの:ポーの一族

          名作、というより聖書のような本。 漫画の神様といえば手塚治虫だけれど、 少女漫画の神様といえば萩尾望都。 (でも、わたしにとっての漫画の神様は萩尾先生なんです) はじめて読んだのは高校三年の冬。 自動車学校に通っている時で、待合で読んでいた。 学校の図書館にベルサイユのばらがあり、 それがきっかけで80年代の少女漫画を いろいろ読んでみようと思っていた矢先 名作だと名高いこの作品をたまたま友人が貸してくれた。 そのとき手にしたのが文庫版だったのは、とて

          私の好きなもの:ポーの一族

          私の好きなもの:本

          本という存在そのものが好き。 どうして好きになったのか、その理由をいまでもはっきりと思い出せる。 幼稚園のころから「自分に特技なんてなんにもない」と本気で思っていた。 それまで独り占めしてきた母は生まれたばかりの弟につきっきりになり、 不器用でどんくさいわたしは何をしてもこっぴどく叱られた。 「この子はどんくさくて、なにをするにもマイペースなんです」 先生やまわりの大人たちにわたしを紹介するときに 母は決まってこういうのだった。 わたしにはなんの特技もない。 そう信じて

          私の好きなもの:本

          私の好きなもの

          日常のふとした瞬間に、 好きなものに対してずっと思いを巡らせている時がある。 まるで泡のように頭の中に浮かんでは消えていくその一つ一つを、きちんと形にして留めてみたい。 そう思ったので、このnoteをつくりました。 食べ物や雑貨、漫画やゲーム、音楽、旅行、動物、思い出、人物。 ジャンルにこだわらず、ありとあらゆる「好きなもの」を「好きなだけ」書いていきたい。 そういう風に思っています。 いつか自分がへこたれてしまったとき、 もう何もかも投げ出したくなったとき、 自分が

          私の好きなもの