卒業生の声：自分の人生について考えさせてくれた

2018年夏のグローバルリーダーシッププログラムに参加した高須海地くんからの寄稿です。（下の写真右端）

参加を決めたきっかけ

僕がアイリープに参加した明確な理由は特にありません。

昔から僕は興味のあるものには深く考えず手が出るタイプの人間だったため、授業で教授が紹介してくださったアイリープという団体に興味が湧き、深く考えることもなく参加することを決めました。

将来の就活に関する不安や、インターンシップをやらなければいけないという切迫感があったわけでもありません。

参加を決めた大学１年生の夏休み前、僕は将来についてはただ漠然としか考えていませんでした。当時は「試験のために勉強や課題をやって、絶対に単位を落とさないようにしないとな」ということが頭の中の大半を占めていました。

机上の勉強ではたどり着けなかった気づき

興味本位で参加したアイリープは僕にこんな言葉を投げかけてきました。

「自分はこの世界で何を成し遂げたいのか」

「なぜ自分は今ここにいるのか」

「自分を前に導く内に秘めたリーダーシップはなにか」

その一つ一つの疑問や将来への問いに対して、アイリープに参加した素敵な仲間たちと共に少しずつ紐を解くように答えていきました。

そのようにして発見できたことは、机に座って勉強しているだけでは決してたどり着けなかった考えや強い思いでした。 一人で勉強しているだけでは気付けなかったことも、アイリープの仲間たちがいたからこそ気付くことが出来ました。

実際に経験してみることが重要

机に座る勉強が大事であることは言うまでもありません。しかし、世界は教科書やサーチエンジンより何万倍も広く、そして実際に自分の目で見ることが出来るものなのです。

実際に見て、肌で感じたものを基に自分の頭で考えることで、自分の内なる思いに気付くことが出来るのです。

そのようにして僕が発掘した自分の内なる思いは、自分を前へと導く強いリーダーシップとなりました。

アイリープは自分の人生について考えさせてくれました。

この経験がなければ、今のような刺激的で楽しい毎日は決してなかったと感じています。

しかし僕の旅はまだまだ始まったばかりです。自分のリーダーシップはこれからも、まだ見ぬ世界へと僕を導いてくれると信じています。

なので、参加前の僕のように漠然と自分の将来について考えている方にもアイリープのプログラムをおすすめしたいです。

動画は高須くんが帰国後タンザニアに行った際に送ってくれたものです。

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高須くんが参加したグローバルリーダーシッププログラムはこちら：http://ileap.org/ja/what-we-do/global-leadership/

iLEAPウェブサイト：http://ileap.org/ja/