SPIKEグランプリ進捗レポート②「ファイナル」
i.labでは現在、社会人経験5年以上のビジネスパーソンやクリエイターを対象としたアイデアソン形式のイベント「SPIKEグランプリ」を開催中です。noteでは、グランプリの進捗を適宜、リアルタイムで発信していきます。
（参考１）公式ウェブサイトーSPIKEグランプリの概要紹介。
（参考２）セミファイナルの記事はこちら。
2日間から１ヶ月間のプロジェクトへ
セミファイナルの審査の結果、計９チームがファイナルに進出することとなりました。セミファイナルの審査は事務局が行いましたが、事業アイデア単体での面白さに加え、課題に対する着眼点や考察の深さも評価の対象となりました。
さて、そんなファイナルについてですが、セミファイナルと同じように事業アイデアを創出するプロジェクトを実施しますが、その検討期間が、２日間から１ヶ月間に拡大されます。
１ヶ月間に拡大することで、できることが増えます。チームによっては、実際にプロトタイプを制作して、それを想定ユーザーで試してみる、なんてこともできるでしょう。
一方で、与えられた期間をいかにマネージして、チームの思考を積み上げられるかが、成果の品質に影響を与えることが考えられます。
課題は…
ファイナルでは、セミファイナルのように選択制ではなく、１つの課題を提示しました。それは、
「〇〇のオルタナティブ」
です。応募者には「〇〇のオルタナティブのような形式で課題を出します〜」とお伝えをしてきましたが、ファイナルでは〇〇の部分をそのままに、課題として出させていただきました。
ファイナリスト各々が〇〇の部分を自身で設定して、そのオルタナティブとしての事業アイデアを創出することとなります。どのような〇〇が設定されるのか、楽しみな部分ですね。
明日3/31(日)、プレゼン審査イベント開催！
明日3/31(日)、渋谷にある共創施設「SHIBUYA QWS」にて、ファイナリストのプレゼン審査イベントを開催します（招待制）。各チームどのような事業アイデアを検討してきたのか、どのようなアイデアがグランプリに輝くのか。noteではイベントの事後レポートも発信予定ですので、引き続き続報をお待ちください！