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国際ロータリー第2750地区米山記念奨学委員会の秋研修

この週末は、国際ロータリー第2750地区米山記念奨学委員会の秋の研修、
一泊二日の静岡の旅でした。
委員会の研修や懇親会は、
私が所属する小委員会「米山奨学・学友委員会」の担当事業で、
今回は奨学生35名、ロータリアン23名を引率するバス2台の団体旅行です。

初日の早朝に家を出て集合場所の新宿駅へ。
国際色豊かなインバウンドツアー参加者と微妙に紛れながら、
奨学生たちをバスに乗せ、出発。

最初の見学地は、三島にある米山記念奨学金事業の祖である米山梅吉の記念館。
奨学生たちと梅吉の生涯とロータリーの歴史を学び、
近くにある梅吉翁のお墓にもお参りさせていただきました。
その後、静岡駅にある、家康が晩年を過ごした駿府城公園を見学しました。
普段お城巡りはしないのですが、徳川を中心とした日本の歴史や、
お城の作り、文化など、かなり学びが大きかったです。
奨学生たちも日本文化に大いに興味を持っていただいていました。

見学後、夜は駿河料理の懇親会で奨学生とロータリアンの交流をはかりました。

2日目は日本平夢テラスからロープウェイで久能山東照宮に。
家康が祀られた神社を参拝し1159の石段を降り、
名産の石垣いちご🍓を食べてバスで清水港。
イルカも泳ぐ湾内を航行するクルーズ船でお昼を食べて帰途につきました。

米山奨学生は、狭き門をくぐったとても優秀な学生なので、
将来日本や海外での活躍が期待され、
かつ日本と母国の架け橋になってくれる貴重な人材です。
将来彼らが平和な社会を担う存在になってくれるよう、
私たちも彼らの日本での生活をサポートしていきたいです。

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