３０年ぐらいかけて探したコンシーラー【今日のビッピン】

昔から、コンシーラーが苦手です。

何を見ても、様々なメイクのステップで登場するコンシーラー。

いる？

ほんとにいる？

ずっと考えてきました。

色々研究していく中で、何をどんなふうにどんな量でどんな順番で塗っても、時間が経つと、コンシーラーがあることで

「自分すら気づかなかったシワをあえて主張させてみました」
「ズルで隠そうとしたシミがここにあります」
「ニキビが元気です」
「パサついています」
「皮向けこんにちは」

みたいな状況になる。

だったら、もう無理して隠すのやめたい。

そもそも子供にだってクマやシワやできものはあるよ。

と、言いながらも往生際わるく気まぐれに使ってみると……

（なんかへんじゃないかなあ）
（塗ってる感ないかなあ）
（大丈夫かなあ）
（素肌とはやっぱ違うなあ）

……と、もやもやそわそわしてしまう。

つまり、ずっと納得できなかったわけです。

そして、そこを通り越し……

しょうがない！
洗うととれる程度のものでアラを隠してるんだからさ！

などと、逆ギレ的あきらめ。

ても、日々、新しいコンシーラーは生まれているわけで、あきらめたふりでリサーチは続けていました。

流行りのものから人気のもの、有名人がおすすめするもの、プチプラからデパコスからとにかく色々試しました。

なかなかこれっていうのがない中、やっと出会えた！