超肌がきれいに見えるすっぴん法
★ すっぴんで謝るとかいらない
メイク、ネイル、まつ毛エクステ、あらゆるものをしばらくやめました。
どんなふうになるか自分人体実験……と言いたいところですが、実は、ただ面倒くさかっただけです。
見出し画像がそれですが、季節的になのかちょっとアレルギーっぽい時にお風呂上がりにとったら、いい感じに目周りほっぺたが赤くなり天然メイク(笑)
私さえないな、なんか微妙に今アレルギーだしとか思っても事態は変わらないので、ものは思いよう。
すっぴんにしてはよう撮れたわ!
ぐらいなドヤ気分で生きてきたいものです。
「すっぴんですみません」という言葉もそろそろ消えつつあるのでは。
SNSで以前はよく見ましたが、最近はわざとらしさを突っ込まれるからなのか、疫病流行にともないメイクをする機会がそれぞれに減って日常になったからなのか、謝るプレイを前より見かけなくなりました。
そもそも、下着や服を着ることとは違うので、外に出る時は絶対にしていなければならないというわけでもないし。
ただ、お仕事によってはマナーとしてしなければならないという考えもあるのでしょう。
もしかしたら、いずれそれもなくなっていくのかなあ。
職種によっては、まだまだマナーのメイクは絶対というシーンは残るのかもしれません。
例えば、客室乗務員さんがメイクをするのは、キレイでなければならない、華やかさが大切だからということだけが前提かと思いきや、実は、機内の薄暗い暗がりでも
「ここに顔がありますよ」
と、お客さんに向けてわかりやすくするためとも聞いたことがあります。
そんなこんなでメイクの目的はきっと色々。
私は、メイクも好きだし、すっぴんも大好きです。
目的は、自分が気分よくいるためなので、その時したい行動(メイクorすっぴん)を選んでいます。
ただ、面倒くさがりなため、人前に出る仕事ではない限り、すっぴんかほぼすっぴんがどうしてもおおくなってくる。
すっぴんでも自分が自分を嫌にならないようにしたいな、という気持ちも肌管理に対するひとつのモチベーションになっていて、メイクをしない時間も尊い。
自分の体のことや見え方のことなのだから、誰しも
「すっぴんですみません」
なんて、謝る必要なんてないのに、そんな文化が一時期盛んだったことも面白いですよね。
私も昔1度SNSで謝ってしまったことがあります。
外でたまたま私のことをご存知の方が沢山いらっしゃるところに偶然外で出くわしてしまい、こんなことならちゃんとお化粧をして盛れた自分を見せたかったわあという気持ちから、うかつにすっぴんごめん的発言をその昔SNSでしたことがあるのですが……
「その場にいなかったからわかりませんが、本当にすっぴんで外に出たんですか? その年齢で、すっぴんで出かけて平気だと思うなんて、どんな神経してるんですか。勘違いに気づいたほうが」
みたいなDMのもう少し激しい版を突然いただいて、そんな言わんでもと思いながらも「しまった。実は、そんなにごめんとも思ってないのに、あやまると怒られるのか。だったら、盛れた良い自分で会いたかったと正直に言えばよかった。きっとこの方はもやもやしたんだ」と思ったのを覚えています。
同時に、年齢を重ればすっぴんで出るのは勘違いした人間であり、神経を疑うと思っている方がこの世にはいるのだということもわかりました。
それとは、まったく逆のすっぴん論もあります。
昔、叶恭子さんとお話した時、ある話題から派生し、すっぴんでのお出かけに話題がうつりました。
「まあ、すっぴんでお外に出られないなんて、そんなことあります? 出られるようになっていないというのは、それはちょっと、大変なことですよね」
恭子さんは、さらっと不思議そうにおっしゃったのです。
しびれました。
ということで、両極端にあるような例をあえて出しましたが、スキンケア(日焼け止め含む)から先のことを施していないまっさらな顔で外に出るということに対して、それぞれの考え方があるもの。
マスク時代を数年過ごして、さらにその考えは細分化したように思います。
その中で「ここまではすっぴん」というラインもそれぞれ。
下地は? トーンアップクリームは? コンシーラーは? メイクにはならないの?
そんな疑問もわきますが、そんな遠足のバナナ論的「すっぴんに入りますか論」は置いておき、今回は
ファンデーションを塗らなくても、肌がとてもきれいに見える方法
というのをお伝えしていきます。
リアルな使用アイテムもお伝えしてきますね。
<コラム2本文ぐらいの長さになってしまった! ゆっくりお楽しみ下さい>
この記事はマガジン『なんでそんなに若いの? 美容法教えます』掲載です。
30数年、自分人体実験してきた上で、どれも正直に書いた自信のある記事です。
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