２０代に間違われる人間の、お風呂上がりルーティン

☆ お風呂上がりは美容の宝が生まれる時間

夜のケアは「何か特別」なことをしているか？
これからの季節のお風呂上がりケアは？
季節でコスメを変えていますか？

というようなご質問を頂いているので、こちらをまとめて総合的な記事にしたいと思います。

とくに、夜のお風呂上がりに関するの質問はわりといただくので、そこを多めにしつつ、お話していきますね。

お風呂って基本的には毎日入るものだから、お風呂自体でできることはもちろんのこと、お風呂上がりにすることも習慣化しやすい。

つまり、きれいになるために何かを継続したいなら、お風呂上がりっていうのはチャンスなわけです。

習慣化してしまえば、体が動く限り自分のためになるケアを続けることができるわけだから一生の宝。

お風呂上がりにはどんな美容の宝を詰め込むか、考えるだけでわくわくしてきます。

（本当は面倒くさい）

でも、考え方をかえて

「メリットがある、習慣化できる、宝が生まれる時間」

だと思えば、面倒くささも半減。

楽しくなってくるんですよ。

ただ

「一生続けられる美容の宝」

だと言っても、何十年も同じことをずーっとやっているわけでもないのです。

頭を固くせず、多方面からちゃんと最新情報を入れて、やめたり、取り入れたり、変えたり、アップデートすることを常に意識しています。

なんどもお伝えしてきて、もうしつこいかもしれませんが。

美容は止まらないこと、そして進化させ続けること。

技術の進歩、年齢、季節、環境、状況。

これらを総合的にとらえて、変化、進化、させます。

＊自分を過信しない。
＊新しいものが出てきたら安全性を確かめつつ、ためしてみる。
＊なんか違う、嫌な予感がするものは、どんなにいいと言われてもやめる。
＊加齢で気になるところが出てきたら、そこについて徹底的に調べて試して手元に残す美容法をセレクトしていく。
＊その日の自分の肌の状態を見逃さず対応し続ける。
＊考えることをやめない。

これにつきます。

ただ、美容に時間をなかなかかけられない時があっても自分を責めないこと。

（美容＝嫌）

と思い始めたらもともこもありません。

とはいえ「だからなにもしない」は、私の場合ナシルールにしています。

忙しくて、細々したことができない時は、いかに楽に時短で済ませるかということを考える。

この時短ってところは、私の場合、速度をあげるというより、一時的にでも潔く

何かを「やめる」

ということを選ぶほうが多いです。

☆ 面倒だし忙しいって時は「何を省くか」を決める

思い起こせば

（よく肌も髪もボロボロにならなかったな）

って時期があります。

アニメの脚本や作詞、アイドルのプロデュース、自分のテレビ出演や書籍執筆などを同時進行して時は、とにかく時間がなくてフラフラでした。

普段家にばかりいる仕事だったのに、急にライブハウスで走り回ったり、深夜までスタジオにいたり、打ち合わせの連打連打、テレビ出演などなど、で、わずかに家にいる間は原稿を書いたりと、きつい以前に時間がまったく足りなかったんですね。

（もうなにかをやめないと、自分のケアができない）

と、必然的に思いました。