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お腹ペタンコ、お尻キュ、腰回り内ももスッキリの簡単技(運動、食事管理なし)

「若く見えるのが特技」

とか言いながらこのようなマガジンを書いていて言うのもなんですが……

最近はもう

“実年齢は” とか “若く見える“

などという言葉に違和感を覚えることが多々あります。

(でも、私は昭和人間なので、やっぱり言ってもらえたらそれはそれで嬉しく、けっこう喜びます)

正直、今はわりとみんな若く見えるし、それだっていつの時代の誰と比べて何が、どこが、どのように若く見えたら

「若く見える人」

に入るのか、逆に実年齢とイコールの正解って何、とか、さらに実年齢より老けて見える基準は? そしてべつにそれは悪いことでもなんでもないし。

などなど、明確な答えはないわけで。

そんな中、他人の感想や評価のようなものでユラユラ気持ちがしていたら、自分に対するケアややりたいことへの感覚も鈍ってくるだろうし、結局ここに関しては

“自分の気分のいい状態が正解”

というふうに思い、ここでも伝え続けています。

だから、これはこの世代向けの商品だから使わないとかいう判断もしないし、あらゆるアイテムや美容法や健康法に偏見を持たず、興味を持ってあれこれ調べて、自分の好きそうなもの、自分にあいそうなものをチョイスしていく。

嫌だったらやめる。結果を感じたら、好きだったら続ける。

そんな試行錯誤を続けて今にいたります。

ここからは私の思う自分の「気分のいい状態」「気分のいい見た目」について、「実年齢より若く見える」状態とはどういうものかというのをお話しますね。

一言で言えば

"全体のフォルム"

です。

顔だけ、髪だけ、ファッションだけ、スタイルだけ、肌だけ、どこかひとつが突出して若く見えたとしても、年齢を重ねれば重ねるほどなぜかそうじゃない部分が激目立ちしてしまうこと多々。

美しさって、総合点で見えてくるものだと思うんです。

もちろん、どこかすごくいい長所があって、そこを生かすことも大切ですが、それ以外の場所に気を配って初めて引き立ってくる美しさっていうのがある。

そういった考えもあって私はいつも

食べるもの(栄養素)
姿勢
歩き方
運動
睡眠
考え方

っていうものについても頻繁に語ってきているわけですが、実は、これらをどんなに気をつけても昔からうまくいかない部分、うまくいってもすぐ戻ってしまう部分、つまりウィークポイントがあるのです。

それって、人間誰にでもあるものだと思うのですが。

例えば、肌がかぶれやすいとか、ニキビができやすいとか、太りやすいとか、むくみやすとか、猫背になりやすいとか、それぞれきっと。

私の場合は、反り腰とおなかぽっこりなりがちがそれ。

まず、人生で便秘を経験したことがないので、それによるぽっこりでもない。

体脂肪率も17〜20%を行ったりきたりしているので、太り過ぎでぽっこりもない。

MRIをとった時にお腹の脂肪も少なくて、じゃあなぜの不思議。

お腹に関する運動やヨガもしているのに……。

いつもキュッとお腹を引き上げ意識しているのに……。

ただ、テレビなどで時々写真を使っていただいていて、SNSにも上がっているボディ系の大会の姿では、すっきりきれいにぺったんこお腹なんですよ。

あれは、なぜかというと。

その期間、仕事以外の時間は徹底して体型維持のことに集中していたこと、歩くにも座るにも何もかも、気を抜かなかったこと。パーソナルトレーニングの頻度が高かったこと。

あとは、もう「本番」という魔法で、体が言うことをきいてくれたんですね。

もちろん、その後も大きなリバウンドなく、体型はそれなりに維持しつつ、何かが大きくが変わったというわけではないのですが、やっぱり戻ってきやがる……反り腰とおなかぽこっ。

だからと言って、あの大会前の日々と同じような徹底管理生活をする気はないし、それより気分よく楽に快適に暮らしたい。

もちろん、食事にある程度は気をつけ、筋トレも少しはしますが、べつに体型管理の為だけに生きているわけではないし。

だがしかし、改善したい。

綺麗でいたい。

全体のフォルムは大切にしたい。

ということで、ある策に出てみました。

これが劇的に効いて、お腹は引っ込み、おしりも前よりさらに引き上がり、内モモまですっきりしたので、今日はそのお話をしますね。(いや、おおげさでなく、ほんとにすごかった)

よくまわりからも

「おなかぽっこりが……」

の相談をされるのと、読者の方からもご相談をいただくので、私のやってみた自分人体実験の成功がお役に立てるとうれしいです。

ちなみに、ウォーキングとか、運動とか、食事制限とか、そういう類のものじゃないので、私みたいなめんどくさがりさんにも向くと思います。

それではスタート!

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30数年、自分人体実験してきた上で、どれも正直に書いた自信のある記事です。
なまけものでも、へたれでも、いくつでも、いつからでも、平成生まれでも、昭和人間でもきれいになれることをモットーに、どなたでも楽しめるマガジンです。

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