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美容の心臓部を底上げする

★ もうなんもしたくない

シワたるみくすみ、全身のたるんとぼやっとした感じ、目の光のなさ、肌質の低下、表情の残念さなどなどを、あっさり連れてくる大敵は?

紫外線老化、食生活のバランスの悪さ、睡眠の質の低下などなどいろいろありますが、これら当然のことにすら半分以上侵食してきているのが

ストレス

だと思っているんです。

いやそんなのわかってるよって話だと思うんですが、わかってることこそ、さらにわかりきることが大切いやほんとに。

わかった気にならないようにするというのかな。

ストレスって、単体で存在しながら、すべてのことに空気のようにするする入り込んで根を張って成長していくから本当に強い!

たとえば、物理的に必ず老化を加速させる紫外線を避けるには、一歩も外に出ない、窓際に行かないということをしない限りさけられない。つまり紫外線も強いっちゃ強いんです。

だから日焼け止めやサングラス帽子をかぶるなどなど、全部か、ほんの少しでもどれかしらやったほうがいい。

でも、ストレスがそれをさせないことがある。

なんだかんだ時間がなかったり、忙しかったり、嫌なことが重なったり、あるいは理由もわからずイライラしたりしてストレスがトッピングされると

「もうやんなくていい。面倒くさい」

というふうにやらなくなる。

そして、やらない自分はダメだなあと心のどこかで責める。

つまり、ストレスにストレスがプラスされていってしまう。

それは食生活や睡眠に関してもそう。

ちゃんとしたいのになあ、やれないなあ、ダメだなあ。

自分に対してそんなことを思う。

私は美容好きで、明るくポジティブに自分に向き合っていると思ってもらえることが多くて、時々まわりに

「面倒くさいからもうなにもやりたくない」
「一歩も動きたくない」
「今日は、夜、どん兵衛だけで済ませた」

などと言うと、驚かれることがある。

いや、始終じゃないにしても、時にはそんなもんだってば、みんな。
(って思ってるのは私だけ?笑)

元来、子供の頃からじっとしてるのが好きで「布団になりたい」と思うぐらいの人間なもので、でも、そんな自分が嫌だから頑張れているだけ。

頑張っているという状況は、そんなずーーーっと続くわけもなく、息がきれたり、放り出したりすることは普通に起こることだと思うんです。

それでも、肌の状態を保ったり、太りすぎず痩せすぎず、たるみすぎずしわしわにならずくすまず生きて行きたいし、そのためにギリギリのラインで踏ん張れているのは、やっぱりコンプレックスがあるからだと思います。

コンプレックスをかてに、少しでもいいところは伸ばして、ダメなところはカバーしてみたいな感覚は常にあるのですが、それでもどうしても踏ん張れない瞬間がある。

気分のいい時は誰だってそれなりに頑張れるもの。

そうじゃない時、やられた美容の心臓部を回復させる具体的な方法や、体に入れる使用アイテムも含めて今回はシェアします。

★ 誰だって変態と同じ

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