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ここだけでしか書かない内緒話<月3〜4回配信/文字数で変動>

★月3〜4回の配信予定/文字数で変動★ 作家のお仕事、それまでの日々、テレビ出演、アイドルプロデュース、仕事の裏話、過去のこと、今のこと、人生についてなどなど、思っていたけど言え…
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2024年7月の記事一覧

今もきっとある、あの場所の人たちは全員

私がこのマガジンで書いてきたことは、自分としては踏み込んでいるものの、いくつかまだ開けていない場所というか、あえて書かずにいることなどもあります。 その中のひとつが、ちょっと不思議な話。 不思議話って、それぞれの受け取り方によっては、思い込みだとか偶然だとか思われることも多々ですよね。 あとは最初からこういう話は受け取る気もないという方もいらっしゃることや、それ以外の私が想像し得ない価値観があることも認識しているつもりで、どの考えが正しいとなんてこともないので、できるだ

"ケガの功名" と130歳の私

起きる時は、いろんなことが起きますねほんとに。 何かが起きた時に、何でもかんでも前向きに考えるのは無理があって好きではないのですが 『怪我の功名』 という言葉はけっこう好きです。 "転んでもタダでは起きない" より、ごうつくばりな感じではないし、必死感も少なく、なんとなく人生の流れにうまく乗っている感じがするのです。 そんな、まさに 「怪我の功名」 と、呼んでいいような出来事が起きたので、今回はそんなお話です。 それではスタート! ↓ つづき

人生でやっておいて本当に良かったこと

時が経つのをとても早く感じ。 そして遅くも感じる不思議な時節を今生きているなあ。 そんなふうにここ数年は思います。 あまりにもいろんなことがあり、ビュンビュン風に吹かれたり雨に打たれたりする瞬間もあれば、台風の目の真ん中で、ひととき目を閉じて深く呼吸するシンとした時もあったり。一瞬のひだまりにホッとしたり。 ふいに、やーっと人生が始まるような気配を感じたり。 今ごろ? その年で? なんつって、自分につっこむと同時に、いやあ、もうねえ、100年人生といったってこの体