なぜロマに惹かれたか
何から書けばいいのか、考えすぎて放置していたノート。
気にしてはいたものの日々の生活に追われて、なかなか筆が進まないので、過去に友人が主催するジプシーダンスイベントのグループに投稿した紹介記事をそのままアップしてみることにしました。
ターキッシュロマダンサーの
ストーリー<1.>です
https://www.facebook.com/events/348401925735402/permalink/356606901581571/
【子供のころ】
生まれ育ちは福生(横田米軍基地がある東京のはずれ)靴のまま家に上がるアメリカ式の米軍ハウスで暮らしていました。
家にはドラムセットがあって両親は休みの日には大音量で音楽をかけたり、バンドをしたり、庭でたくさん動物を飼っていて、近所で噂の変わった家だったと思います。両親はアーティストで彫金やビーズなどでアクセサリーを作りそれらを売るヒッピーのような生活をしていました。近所に外国人の家族も多く、その頃の体験がいろんな文化や人に興味を持ったりロマダンスに惹かれていった基盤になっているのだと思います。仰天ビンボーエピソードも色々ありますがまたそれは今度。笑
流浪の民ジプシーというのを知ったとき、なんだ子供のころと似てるな。と思ったものです。
部活は吹奏楽部、福生という土地柄よくライブハウスにも行きましたし、大人になってクラブやレイブにも行きました。
だからといってリズム感が良いわけではないのですが、体の中に音楽がある状態に没頭するが好きです。
写真:たしか2018年のトルコ、Edirneのフドゥレレズというお祭りにて。この時ロマの子たちは何人もの人がお揃いの水玉生地でコスチュームを作って着ていました。次の年は誰も着ていなかった…という、一時のブームでしたが。みんな写真は大好き。一緒に撮ろう!と自ら寄ってきます。
この子たち本当に可愛かった❤️