他人から見えるのはだいたい結果
たくさん本を読んで、語彙が増えた。
とか、
HIPHOPを毎日聴いて、今のスタイルになった。
とか、
色んな国を巡って、本当の自分に気づいた。
とか。
よく聞くけどそれはあくまで結論。その結論の部分だけを真似しようとしても自分じゃ絶対再現できない。
それはなぜだろう?
大事なピースが抜けている
『これまで100冊以上の本を読み、多彩な知識を持つすごい人』
みたいな紹介文を見て
「よーし!自分も100冊の本を読むぞー!」
となっていた僕。
当然続くわけがない。
大事なことが抜けている。
それは、「やりたい!」と思う気持ち。
そのすごい人はきっと、本を読むのが好きであったり、知識をインプットするのが好きであったり、好奇心が満たされることが好きで本を読んで来たのであって。
別に「すごい人になりたい!」と思って読んできたわけではない。
本を好きで読んできた結果が、100冊以上であり、その他の色んな要素が絡んで気が付けば「すごい人」と呼ばれるようになっていたというだけ。
一方僕はといえば、「100冊読めば、すごい人になれるかも!」「すごい人になりてぇ!」と思って読むので、読書は義務的な作業へとなり下がる。
プロセスもマインドも違うので、本の選び方も変わる。読み方も変わる。読んだ後の行動も変わる。
それで同じ結果になるわけがない。
好きという気持ちが根底にあるかどうかで大きく変わる。
【好きこそものの上手なれ】
素晴らしいことわざだと思います。
スタート地点が違うよねって話
すごい人は、「やりたいことをやること」が目的で、好きだから続けてきたはず。
僕は、「その人のような結果を手に入れること」が目的でやってしまいます。これは失敗します。
好きな道を好きなように進むか、足跡を見てそれに沿って進むか。
この両者は、感想に大きな差ができると思います。
前者は、「とにかく突っ走ってみて、振り返るとこんなところに来ていた。」
後者は「こんなに頑張っているのに、全然目的地に着かない。」
んーーーーーなんか上手く言えないな。
まあとにかく、前だけ見て好きな方に突っ走ればいいと思うよという話です。
完成度低いけど再考せず公開してます。
これも突っ走る中の一歩ですからいいんです。
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