いくと

いくとの個人的思考の部屋へようこそ。 思いついたこと考えたことを指に任せて打ち込んで行きます。 基本的に凡人です。 釣りとミスチルが大好きです。データ分析をかじってます。

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最近の記事

あたりまえを

最近よく思う 僕は、あたりまえのことを、書いている。 あたりまえのことを、話している。 noteでも、Twitterでも、会話でも。 同時にふと思う。 相手にとっては面白くないんじゃないか、と。 でもね、あたりまえのことを徹底的にできる人が強いと思うんですよ。 これも当たり前かもしれませんけどね。 スポーツでもそうであるように。仕事でもそうであるように。職人もそうであるように。 あたりまえを誰よりもできるようになると、それはあたりまえの領域を超えると信じてるんです

    • デザインの力を信じる

      デザインは何かと人を媒介するもの 例えば、会社なら、理念やコンセプトを明確にし、かつそれをお客様や取引先、従業員が見える、感じられるようにすることがデザイン。 そのみえるようにしたコンセプトが仮に少し間違っていても問題はない。 決めて発信することが重要で。 決めることで、従業員に進む方向を示すことができる。何をやって、何をやらないかが必然的に決まる。結果社内共通言語ができて、無駄を省く効率化につながる。 発信することで共感をよび、経済的な壁を超えたファンができる。 共

      • 野球脳とサッカー脳

        中学まで続けた野球を辞めて高校でサッカーを始めた。 当時は後ろめたい気持ちでいっぱいだった。 高校の野球部は強かった。県内から有望な選手が集まる地元の強豪だった。 一方で、サッカー部はそんなに強いわけではなかった。 野球から逃げたって、初めから周りに勝てないと諦めたって、楽な道を選んだって。 自分が嫌だった。 でも、その逃げの先にある今、振り返ると良かったと感じる。 僕は、これまで何度となく野球とサッカーの違いを感じてきた。 そしてそれが、社会に出た今も似たような違

        • 最近悩んでいた、病んでいた?

          2023年の年末から「自分のやりたい事はなんだろう」と考える時間が増えました。 そう思うようになったきっかけの1つは仕事が楽しいと思えなくなったこと。 これまでずっと楽しかったのに、なんで今は楽しくないんだろうと思ったところから始まりました。 「自分が楽しむ努力をしていないんじゃないか」、「ただ今の仕事に慣れていないだけなんじゃないか、慣れてきたら楽しいと思える時が来るんじゃないか」、「自分に向いてないことをやっているからじゃないか」などなど... でも、本当は楽しくな

          「共感」を創り出すために

          共感と言うものは何かそこに意思表示があって、それを見た人感じた人から想起されるものである。 「わかる」という言葉は、相手が発した言葉に対して放つ言葉である。 共感と言うものはそもそもがリアクションなのである。 リアクションは相手が発した言葉にとどまらない。 商品のような形あるものだったり、経営方針のような何かに対する態度に対しても、賛成反対などのリアクションは起こる。 例えば、環境に配慮した商品がそこにあるとする。それを見た人の中で、やっぱり環境に配慮することってとても

          「共感」を創り出すために

          生活留学

          僕が社会人になって、最初の一番高い買い物は「経験」でした。 2022年12月から、僕は福岡県宗像市に住んでいました。 一人暮らしがしたくて、というか、一人で生活するという経験が欲しくて実家を出ました。 職場は福岡市の方だったのですが、リモートが多く、市内に住む必要はないと判断しました。 せっかく選択肢がたくさんあるなら、自分の好きなところに住もう。と思い家探し。 地元が久留米で、釣りが趣味なので海が近いところに憧れがありました。 また、大学の時から乗っていた車を持って

          生活留学

          読まなくていい空気

          毎日お疲れ様です。 学校、出勤、お出かけの時。 エスカレーターであなたはどのようにしていますか? 僕は、エスカレーターで一列に並んで、みんなで片側を空けることが大嫌いです。 理由は3つ ・効率が悪い ・意味がない ・ルールを守らない人が利益を得ている 効率が悪い エスカレーターで片側に並ぶやつは頭が悪い!!👴 と、言いたくなる。 一列に並ぶと、二列で並んだ時と比較して効率は半分以下になります。 同じ時間、同じ動力で、一人当たりの移動距離が半減するわけです。 また

          読まなくていい空気

          僕は知っている

          僕は知っている。 みんな意外と自分のことしか見てないことを。 僕は知っている。 みんな僕のことはそこまで気にしていないことを。 僕は知っている。 みんな楽しいことが好きなのを。 僕は知っている。 知的好奇心は人生の最高のスパイスであることを。 僕は知っている。 嫌いな人とは距離を置くことが最善だと。 僕は知っている。 この世はグラデーションであるのだと。 僕は知っている。 人との繋がりが自分を作るのだと。 僕は知っている。 他人と比べることに意味はないのだと。

          僕は知っている

          感染症の流行が落ち着いてきた今

          2020年。世界中であのウイルスが猛威を振るった。 できなかったこと、会えなかった人、もう2度と行けなくなった場所もある。 2023年。今でも流行はしているものの、研究も進んで徐々に未知のウイルスではなくなってきた。 そこで私が語りたいのは、ある「歌」の話。 2021年にリリースされたその歌は、急激な生活の変化による、私たちや社会の混乱や、葛藤を言葉にして、メロディーに載せている。 その歌を、今聴いてみたらどう思うのだろう。何を思うのだろう、と考えた。今日、駅のホームで

          感染症の流行が落ち着いてきた今

          デザインってなに? ver.1

          こんにちは。いくとです。 今回は、個人的なデザイン観について述べていきます。 とはいえ、デザインってそもそも何?という話です。 ここからすでに、個人的な意見なのですが、デザインとは、個人やその場によって違う、”価値観”にある種似たものだと思っています。 曖昧です。だからあえて、冒頭でデザイン観としたのです。 デザインって何僕にとって、デザインとは、人が関わって作ったもの全てだと思います。 まずデザインと聞いて、パッと思い浮かぶのは、商品のパッケージ、WEBサイトのフォ

          デザインってなに? ver.1

          一年目社会人で楽しいって、そんなすごいことなの?

          ご無沙汰してます。 いくとです。 周りの人から、「仕事が楽しいと思えるなんて、すごいね」みたいなことをよく言われます。 僕としては、「そうなんですか?あなたはどうなんですか?」と言いたくなります。 今回は、なぜ僕が楽しんでいると周りから思われ、自分でもそう思えるのかについて考えようと思います。 そもそもいくとはどんな仕事をしてるの? なにが、なぜ、そんなに楽しいの? 個人的に思うこと そもそもいくとはどんな仕事をしてるの? 僕は小売業を営む会社のマーケティング部

          一年目社会人で楽しいって、そんなすごいことなの?

          他人から見えるのはだいたい結果

          たくさん本を読んで、語彙が増えた。 とか、 HIPHOPを毎日聴いて、今のスタイルになった。 とか、 色んな国を巡って、本当の自分に気づいた。 とか。 よく聞くけどそれはあくまで結論。その結論の部分だけを真似しようとしても自分じゃ絶対再現できない。 それはなぜだろう? 大事なピースが抜けている 『これまで100冊以上の本を読み、多彩な知識を持つすごい人』 みたいな紹介文を見て 「よーし!自分も100冊の本を読むぞー!」 となっていた僕。 当然続くわけがない。 大事

          他人から見えるのはだいたい結果

          私は、善か悪か。

          最近は、自分がとても自己中心的な人間に思えてくる。 「優しい」と言われたい、思われたいから人に優しくする。「賢い」と言われたい、思われたいからそれっぽいことを述べることもある。 なんて幼稚なんだろう! 本当にくだらない。 「人の目を気にするな」なんて他人に言っておいて、一番人の目を気にしているのは僕なんじゃないだろうか。 嫌われないように考えて考えて考えて、発言をして、行動をしている。妙に器用に立ち振る舞う自分を見つける。 時には、自分が優位に立つために、持っている

          私は、善か悪か。

          資本主義

          果てしのない欲求に駆り立てられ、縛られ、蝕まれ、削られて。 街を歩くとそんな気分になる。 音楽、色、デザイン。それら全てが商売のために使われているように感じてくる。 ものを見れば欲しくなる。いらなくても買いたくなる。お金を払うという快感に、甘い誘惑に足がハマる。 そんな欲求や誘惑と戦わなくてはいけない。 自分の財産を「無駄な消費」から守らなければならない。 デパートでは常に戦いだ。最近はインターネットでも戦いだ。 広告が挟まれているのか、広告に挟まれているのかわからない

          四年間で「取ってよかった授業」四選

          こんにちは。いくとです。 あと2ヶ月で卒業となった今、授業を振り返ってみたいと思います。 今回は、ゼミと基礎ゼミについては除外します。言うまでもなく、大切な経験をさせてもらいました。 消費者行動論(D先生)今振り返ると、僕の大学生活、ここが転機だったのかもしれません。 資本主義の日本で、誰もが日々行っている『消費』。そこに焦点を当てて科学的、論理的に、徹底的に考えてみる、って印象があります。身近に感じられるからイメージも膨らんで、勉強が楽しいと思えました。 マジカル

          四年間で「取ってよかった授業」四選

          大学4年間を振り返ってみて

          こんにちは。大学四年生のいくとです。今回は大学に通ってみて、あと半年もせず卒業を控えてみて何を思うか書いてみようと思います。 この4年間に果たして意味はあったのだろうか。そう思うことが多くなりました。 大学とは、勉強をする場所。教育を受ける場所。それを否定する人はいないと思います。しかしそれだけではない、とみなさん思うことでしょう。 友人を作り、サークルや部活に所属したり、学外でも色々なことに挑戦したり、持て余した時間をどう使えばいいか悩むこともあると思います。 僕の4年

          大学4年間を振り返ってみて