コロナ慣れ
最近もずっと家にいます。
たまに人と接触しないお出かけには行きますが。
今までの自分の傾向から考えてみると、
考える時間が有り余ってる時、
つまり、暇だとネガティブな考えが次々に襲われて、自己嫌悪のループに陥ってました。
忙しく時間がない時も自己嫌悪は襲ってくるものですけど、このコロナ期間でネガティブな発言履歴回数とかからも、暇な方が自己嫌悪になりやすいことがわかりました。
そもそものネガティブの内容は、大体が人間関係や周囲と比べての自分とかから来るんですけど、
最近は人間関係から来ることはほとんどない気がします。自粛で人に接する機会が減ったのでそりゃそうだなりますが、今までの自分なら長期休みで人にあまり会わない時でも、ちょっと前のこと思い出してネガティブになってました。
最近は通話をつないで友達と話したりとかして、孤独感はありません。
不思議なことに、友達とはなかなかの頻度で通話しますが、人間関係でネガティブになることは少なくなっています。
(普段、友達にもそんなに気を使ってるのか、とか思われるかもしれないけど、使わずとも使ってしまうんです。HSPですからね。)
おそらく、楽しくは話せているが、直接顔を見て話さない。この距離感がすごく自分にとって居心地のいいものなんだろうと思います。
コロナ自粛がくれた新しい発見ですね。
しかも最近は、少しずつネガティブをコントロールできるようになっています。
どういうことかというと、考え込む前に「あ、今からネガティブになる!」とわかることが増えてきたということです。
Wellness To Go のArisaさんが仰ってましたが、「人間の思考の80%はネガティブな事で、そのうち90%は同じ思考が繰り返されてる。」らしいです。
今まで散々ネガティブな思考が出てきたせいでパターンでも掴めたのでしょうか?(遅すぎる気がしますが笑)
自分が一番ネガティブになりやすいタイミングとして、寝れずに迎えた早朝(書いている今このタイミングです笑)が多いことはなんとなくわかってます。
そしてついさっき、いつものようにネガティブな思考が出てきたところで、「この思考はネガティブだ!」とわかり、主観的から客観的にみることができて、とても楽な気持ちになりました。
この先このように、ネガティブを客観的に見れるとすぐ寝られる、ようにはならないと思いますが、ネガティブに陥ってるその時間の自分はすごく楽になると思います。
アフターコロナで、実際に人に会う。いろんなコミュニティーが再開されると、必ずまた物凄いネガティブが襲ってきます。
「相手の表情が見える」というのはHSPにとってはかなりの刺激なんですね。
自分はそれに加え吃音もありますし、ネガティブになる要素は盛りだくさんです笑。
アフターコロナまでには、もっとネガティブコントロールができるようにしておきます。