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あなたへ贈る物語、書かせてください

かしこい君の想像を超える救いの言葉かけてくれる人間なんて誰もいないよ。

うそうそぜーんぶうそ。うそつきしかいないんだよわたしとおんなじで。そんなもんだよ期待しちゃいけないよ。

どうせまたぜ〜んぶ捨てちゃうんだからいいじゃん私。死ねばいいのに。

ちょっとしたお褒めの言葉で騙されてしまう脳味噌すら今日は何もかんも鼻で笑ってしまうみたいだからもうおしまいだ。死のう。(死にませんけども)

あなたたちにこの先降りかかる不幸があるのならばぜんぶぜんぶ食べてしまいたい。

別に僕が享受できるものじゃなくとも、あんな幸せな生き方をしてみせることのできる人たちもいるのだなぁと思うと、世界って捨てたもんじゃねぇなと感じられる。きっと、その想いに知らず知らず生かされてきたんだろうな。 そうした人たちの幸せを祈り続けることがあたしにできる唯一のお礼かな。

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