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筋トレ初心者、中上級者も必見のブレイクゾーション法とは?
こんにちはIKUTOです!
本日はブレイクゾーション法について解説していきます!
ブレイクゾーション法とは
ブレイクゾーション法とは事前疲労法とも呼ばれています。皆さんはどのような順番でトレーニングされていますか?セオリー通りなら多関節種目→単関節種目で行うかと思います。スクワット→レッグエクステンション、ベンチプレス→ダンベルフライのように徐々にアイソレート種目になる人がほとんどかと思います。ブレイクゾーション法ではこのセオリーを真逆から行います。単関節→多関節、アイソレート種目→コンパウンド種目のように最後にメイン種目を行う方法になります。胸ならダンベルフライ→ベンチプレス。脚ならレッグエクステンション→スクワット。のようなイメージですね!
ブレイクゾーション法のメリット
筋トレ初心者の場合、狙った部位に効かせられなかったり、補助筋が先に疲労してしまったりします。これは多関節種目特有の複数関節を動かすことに身体が慣れていなかったり、姿勢を作るので疲労してしまったりします。身体の力み具合も原因になってきます。そこで先に単関節種目を行うことで狙いたい部位を身体の力みや補助筋の疲労なしに効かせることができます。最初にアイソレーション種目で効かせたい部位のストレッチと収縮を覚えて最後にコンパウンド種目でより負荷をかけて行うだけでも狙った部位への刺激が全く変わってきます。自分が効かせたい部位に刺激が入っているかしっかり自分自身が理解することはトレーニングにおいて大切なことになりますので、そういった視点からでもブレイクゾーション法は有効になります。
中上級者の場合、ある程度自分のトレーニングの流れやルーティンが確立されてきます。同じ刺激を繰り返していると身体が刺激に慣れてしまい、筋力、筋肥大向上が止まったりします。トレーニングのマンネリ化や停滞期ですね。それを打破するために非常に有効です。例えば普段初めにスクワット100kg挙げている人ならばレッグエクステンション→レッグカール→レッグプレス→そして最後にスクワットで組みます。ここで普段扱ってる100kgは挙げれないと思います笑 僕はブレイクゾーション法から入る日と通常ルーティンの日で分けて身体の慣れを防いでいます!
まとめ
・ブレイクゾーション法とは単関節から入って最後に多関節種目を行うトレーの流れである
・初心者のメリットとして、狙った部位に効きにくい場合に単関節から行うことで、補助筋の疲労なしに狙った部位に効かせることができる
・停滞期、マンネリを打破するバリエーションの一つとして有効。(非常にきつい笑)
最後まで読んでくれてありがとうございます!筋トレ、食事について発信しています。それではまた次回!