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ヒプノセラピー体験

⭐️6歳か7歳頃父からの性的虐待、その後も
痴漢や性的暴力を受けた経験があり性に関して
かなり歪んだ観念を持っていました。
今回の記事は結婚し娘も産まれて、日々忙しいながらも
幸せを手に入れたと思った時
夫と娘を見て
夫も娘に、わたしが昔父にされたことと同じことを
するのではないか、という考えが湧き
幼少期のことと向き合わなければ
わたしはこれからもずっと苦しむ、と思い
夫に父親とのことを話しました。
話をしたことがきっかけで
心が軽くなり、向き合うための勇気が湧きました。

🌏🌏🌏
ヒプノセラピーで
どんな体験ができるのだろう。
不安と楽しみが混ざっていましたが
元々、潜在意識などの精神世界に
興味があったので
抵抗はありませんでした。

自己肯定感は低いほうですが
直感を信頼しているところがあり
ヒプノセラピーをされている
セラピストさんのホームページを見て
この方が良い、と直感で決めて
予約をしました。
サロンに着きインターホンを押すと
透明感のある繊細そうな
女性がお部屋に案内してくれました。

ヒプノセラピーについて
説明いただき
ベッドに横になり
目を閉じました。

わたしが相談したのは
父とのことで
幼少期に遡る退行催眠をお願いしましたが
深い催眠に入っていくと
金髪の男の子の自分、
アメリカ人かわからないのですが
外国人の男の子でした。
前世のような感じだったのでしょうか。
幼少期の自分ではありませんでした。

金髪の男の子であるわたしは
寂しい幼少期を過ごし
悪いことをして牢屋に入ったことも
あったようですが
成人し
大学か何かに行ったのか
心理学を学びそれを
教える先生になったようです。
モテたのか恋愛を沢山し
沢山の女性を傷つけてきたようです。

愛するとは何かを知らずに
孤独感が常にあったような
感じでした。

愛していると思った女性に出会いましたが
年老いたわたしは病院に入院し
痩せこけて髪は薄くかなり衰弱していました。
病院の窓の外は
白い建物が沢山ある、海がある場所でしたが
病院は古い感じでした。
心臓に疾患を持っていたのか
もう間もなくこの世を去る、そんな感じでした。

セラピストさんが
「3つ数えるとあなたは肉体を離れます。
見えるもの聞こえるものがあったら教えてください」
わたしは天井に浮いていました。
そして上からベッドに横たわる自分と
わたしの手を握る女性が見えました。
生前は
女性はわたしを本当に愛してくれている、
やっと本当の愛を見つけた
と思っていましたが
それは勘違いでした。
その女性の本当の気持ちが
全てわかりました。
私とお付き合いしていたのは
お金が目当てだったということに。

しかしわたしは
女性に怒りは無く
むしろ自分が愛を信じられなかったことのほうが
悔やまれ
女性に対しては慈しみの思いでした。

セラピストさんから
「霊になったIKUさんから今のIKUさんへ
伝えたいことありますか?」と言われて

「今世では愛し愛されることを学ぶ
愛するということは何かを知るのだ」と
自分の考えではなく勝手に言葉が
出てきた感覚でした。

そしてセラピストさんから
催眠を解いていただき
目を開けました。

なぜ、外国人男性が
わたしだったのか
いつか見た映画やドラマのシーンだったのか
前世だったのかわかりませんが
わたしの潜在意識にあった記憶であることは
間違いないので

自分が見たいと思ったものとは
違いましたが
きっとその時のわたしに必要な情報だったんだろうと
思います。

催眠に入っているとき
何人か、人が出てきましたが
女性(おそらくわたしの姉)が
夫だ、と思いました。
目を見てそう思いました。
目を見るとわかる、という感覚が
面白かったです。

初めてのヒプノセラピーは
とても気持ち良く
セラピストさんの誘導が良かったのも
あると思いますが、わたしは
深い意識にすっと入れるタイプなんだと気づきました。

そのセラピストさんはヒプノセラピーだけでなく
レイキティーチャーのようで
お話を聞いて
レイキにも興味が湧き
後に、レイキの講習も受けることとなりました。
⭐️レイキ→レイキヒーリング

レイキをきっかけに
様々な変化が起きることとなりました。









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