子育ては自分を知るキッカケ
子育ては親育て、と聞いたことがありますが
私自身、我が子に成長させてもらっていると
感じている日々です。
娘はとてもマイペース
宿題や学校の準備、習い事そっちのけで
ゆったりお風呂に2時間入っていたりします。
趣味嗜好は私とは全く違うのですが
人見知りであったり、なかなか新しい環境に
慣れないなど…
「ああ、わたしに似たんだなあ」という面を
多く持っています。
男の子と校庭で遊ぶような活発な娘ですが
ある日、女の子のグループに属せるように
頑張っていると学童の先生に言われました。
何かあったのでしょう…
学童や学校でのことを詳しく語りたがらないこともあり、「そうなんだね」と
寄り添うことしかできません。
ふと同じようなこと私にもあったなと。
あの時の私はどんな気持ちであったかな?
どんなことを親にしてもらったら嬉しかったかな、等を考えたりしています。
あの時の私と、娘は別人。
どうして欲しいのか模索している私には
当時の自分が親にして欲しかったことを
することしかできません。
もしかしたら、自分自身を癒すためにしているのでは?と思うこともあります。
娘の経験を通じて、過去の自分、今の自分を直視することも。
だからこそ感情的な対応をしてしまうことも。
未熟だなあ…とその都度反省
丸くなったね、と言ってもらえるのは
子供等のおかげです。
母になって10年
まだまだ若葉マーク🔰は外せなさそうです。