カスタマイズ
最近手術をして、二泊三日の入院生活を送りました。
普段の生活を制限されることは、苦痛以外の何物でもありません。
しかし、Amazonキンドルアンリミテッドの30日間無料体験に登録して、noteに関するHow to本を4冊ダウンロードして読んだので有意義に過ごせましたが、ベッドのマットレスが硬いので腰が痛くなりました。
しかし、退院していつものエアウィーブのマットレスで寝ると、すぐに腰が痛いのが解消しました。
以前からグッスリ眠れなくて、何度も通販でマットレスや枕を買いましたが、どれもフィットしなくて後悔ばかりしていましたが、マットレスは、なんとか4、5個目にフィットするのを見つけることができました。
しかし、枕は通販で買ったのが、5、6個ありますが、どれもフィットせず他の用途で使っています。
以前テレビで観た枕特集で、枕は高さが問題で、中身を自分に合った高さに調節するのがいいとのことでしたので、私も早速、中身のビーズの量を調節して、自分に合った高さにしてみました。
そのカスタマイズした枕で寝ると、高さがちょうどよくなり、久し振りにグッスリ眠れました。
私も以前、テレビで大ヒットした話題のコマーシャルを書いたことがありますが、筆加減一つで、売れるか売れないかが大きく左右されるのですから責任重大です。
そう言えば、何でも自分の使いやすいように自分仕様にカスタマイズすると、使いやすくなって快適な生活が送れることがあります。
① マウンテンバイク-----ハンドルの前に、買い物用手提げ袋を引っかけたときに、袋がタイヤに当たらないように、L字型の金具をつけた。
② 手帳-----二子玉川の銀座伊東屋で買った、ペンネーム入りの手帳サイズのバインダー手帳(今は知りませんが、以前は表紙に名前を入れてくれた)に、後部に項目別に仕切りをつけたら、使いやすくなった。バインダーなので、なくなりそうになったら補充すればいいし、1か月ごとに外してまとめて管理している。
③ PC-----せっかくの癒し系風景写真(飽きたらチェンジしている)が見づらくなるので、壁紙にアプリを表示しない。よく使うアプリは、画面上下のタスクバーに振り分けておく。
④ シューズ-----ジョギング用と街歩きは別にする。ジョギング用は、ナイキのマラソン仕様の厚底シューズ。33,000円と高かったですが、高いだけのことはあり、軽くてメチャクチャ走りやすい。ただし、メイド・イン・チャイナなので踵の見える所に、「努力」「気力」「根性」などと書かれていて、ダサッ!! センス、わるッ!! と思って、黒のマジックで消した。
街歩き用は、ナイキのウォーキングシューズ、モティバ。ちょっと重いのが難点だが、歩くだけなら、むしろ丈夫で快適(底が、なかなか減らない)。
⑤ 座椅子-----最近、よく通販で宣伝している〇〇の座椅子が欲しくて買ったが、レーシングシートのように、体をスッポリと包んでくれるのかと期待していたら、ただの座椅子感覚でがっかり。5、6個、リクライニング用の歯車が壊れてダメにしているので、最初から倒した状態に固定して、使っていない大きな枕を背もたれ用にしている。これだと、リクライニング用の歯車が壊れないので、長持ちするはず? テレビを観るとき、読書のとき、デスクワークに疲れたらすぐに横になれるのでGood!!
カスタマイズとは、「改造する」という意味だそうですが、究極のカスタマイズといえば、映画『イージー・ライダー』のチョッパータイプのオートバイでしょう。私も、これに似たヤマハXJスペシャルアメリカンに乗っていましたが、レーサータイプと違って、長距離ツーリングには最適でした。
しかし、この映画、何故、一本だけで終わってしまったのでしょう? 何故、クリント・イーストウッド主演の『ダーティハリー』のように、1、2とシリーズ化しなかったのでしょう? ストーリーも登場人物も、いくらでもバリエーションがあったでしょうに、もったいないことです。
そうすれば、主演のヘンリー・フォンダの息子、ピーター・フォンダも、お姉ちゃんのジェーン・フォンダ(『コールガール』『帰郷』で、二度のアカデミー賞主演女優賞受賞)のように、一目も二目も置かれるハリウッドスターになっていたでしょうに。何か、中途半端な俳優で終わってしまったのは残念です。
<了>