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生まれてはじめて詠んだ3句

noteの皆さま、メリークリスマス! こちらの企画に参加するため、人生初の俳句を詠んでみました。Sazanamiです。


もともと書くことは好きなのですが、駄文を長々と書き連ねるのが専門なもので(お恥ずかしい)

そのとき見た情景を、17文字という決して多くはない文字数で表現するというのは、わたしにとって、かなり至難の業なのです。


夏ごろからでしょうか。


フォロワーの方々が、楽しそうに俳句を詠んでいるのを目にして、いいなぁー、すごいなぁ、いつかはわたしも、と夢ばかりの日々でした。



ところが、この冬。



阪神の北條つながりで、ご縁ができた
「ラベンダーさん」が、


沙々杯にて、俳句の回収係をつとめると、

知りまして




それなら、ぜひとも一世一代のチャレンジ、ということで、3句詠もうぞ! 




と、思いたったわけです。




ラベンダーさんといえば、実生活も含めて、
わたしの周りにいる、唯一無二の北條ファン。



わたしが誕生日を迎えたときも、北條のレア画像でお祝いしてくれました。あな嬉しや。

あのころは、noteをはじめてまだ3ヶ月にも満たなかったので、「ネットの世界に、こんな心の優しい方がいらっしゃる……」と、感動の嵐でした。(いまもです)



そんな大事なフォロワーさんのひとり、ラベンダーさんと、俳句を詠むたのしさを分かち合えたらと、今回の参加を決めました!


前置きが長くなりましたが、よろしくお願いします(*^_^*)



では、メインの3句を
詠ませていただきたく存じます。


まったくの初心者なので、お手やわらかに🤭



クリスマスきらめく街が恋しくて


わたしの住む街は、感染症が流行る前までは、
自治会をあげて、クリスマスのイルミネーションで至るところが飾られる街でした。


写真は、わが家から徒歩5分もかからない大通りですが、ここ以外にも、イルミネーションに力を入れている住宅街が、いくつかあって、県内有数の「イルミネーション街」になっていたのです。


ところが、ここ2年、街のイルミネーションは
すっかり消えてしまい、さみしいクリスマスになりました。娘に見せたら、喜んだはずなのに。


来年には、きらめく街が戻るようにとの
願いをこめて詠みました。




雪なのか見あげた夜空あられ降る


4〜5年まえのことです。

「ついに沖縄に雪が降った!」と、県民が沸き、ニュースにまでなった日がありました。


1月の寒い日で、たしか最低気温は6〜7度。
(もっと低かったかな?)


ぐっと冷えこんだ夜、クルマを走らせていると
白いものがチラチラと……。


これまで雪なんかとは無縁だった沖縄にも、
とうとう……!


感極まっていたのですが、翌日の新聞で

雪の正体は、あられだった

と判明いたしましたとさ。


そんな情景を詠みました。





銀世界童になりて遊ぶ吾


雪つながりで、もう1句。

これは、「うちなんちゅ・あるある」です。


雪が降り、あたり1面まっ白な景色。

沖縄で生まれ育ち、県外に住んだ経験もない
わたしのような沖縄県民は、冬の旅路で
雪景色に遭遇すると



「うわぁ、雪だぁ〜〜〜!!」


と、かなりの確率でテンションMAXになり、
白銀の世界に駆けていきます。

ハンパない勢いで、童心に帰って遊びます。
雪合戦、スキー、雪だるま、そりすべり……

思いつくかぎりの雪遊びで、
はじめて見る雪を堪能するのです。


そんな沖縄県民……いや、
Sazanami自身の姿を詠みました。




以上になります。


俳句になってない……ことは、ないはずだ!

お粗末さまでした……。



皆さまのクリスマスが、
ステキなクリスマスでありますように✨


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Sazanami
いただいたサポートで、たくさんスタバに通いたい……、ウソです。いただいた真心をこめて、皆さまにとどく記事を書きます。