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2024年10月インド🇮🇳デリー&ジャイプール旅①

バリ島発オリジナルバッグsisiの生島です。

すっかり本体(私)はウブドに帰ってきていますが、インド出張の様子をご紹介していきます。

まずは空港から。

私のスーツケース2つ持って思いのほかどんどん進んでいくドライバーさん。 待てよー

今回デリーに入る前にハノイで3泊していたので、飛行機に乗った時間は4時間半。(ベトナム・ハノイ→インド/ニューデリー)

 これはあっという間、楽でした。
↓インド出張振り返りYoutubeライブもありますのでよろしければ🙏

ちなみにバリ島からハノイまではViet jetに荷物20kg足しました。娘はそこから関空へ、私はVietnam Airlines でDelhiです。

すっかりこの数年で綺麗に明るくなったデリーの空港、慣れない人はインドの人たちの濃い顔に圧倒されるかもだけれど、若い時にインド料理屋さんで長々とバイトしていた私は「懐かし」く嬉しい

デリー着いたなぁ!と思う景色

今回は空港近くの安宿でお願いしてたドライバーさんがお迎えに来てくれました。ちょっと会うのに苦労しましたがWA(ワッツアップというLINEのようなもので、日本人はほとんど使ってないけれど、世界中では使われてるもの)でメッセージと電話でやり取りで会えました

ベトナムから来るとインドは英語がまだ通じることが多いから助かります、本当に。

インドでは(モスリムが多いエリアは違うかも)ガタイのいいわんこがのんびりしてる。

空港から約20分ほどの一人じゃ絶対これない、という路地にあるお宿に到着。普通の50歳の日本人女性なら「ゲッ」となりそうだけれど、私にしたら「ははは、やっぱりこんな感じね」のお宿でした。空調もそこそこちゃんと効いて広いお部屋とかろうじて出るぬるま湯で問題なし。

味のある裏通り。でも、夜ついたら何も見えない

鍵もしっかり閉まるし、スタッフさんたちも緩いが愛想もそこそこ良い。

ホテルのルームサービス内容ちらり、と私のこなれたボトルとハノイのホテルから貰ってきたティーバッグと着ないでもらったお水で水出しお茶。バッグの中に通常いくつかティーバッグ入れておいて、こういう時に活躍させております。

人にお勧めできるか?

相手によっては勧められます。←ここが大事

翌朝「付いてる」という事でグランドフロアのレストランに朝食に行ったら...え、公園のベンチ?みたいな風情で(それも昔の天王寺みたいな)😂

食べ物もほとんどなく、いつ焼いた?みたいなチャパティが数枚...だったので、無理せず「あるある、想定内」と納得し、チャイだけステンレスのボトルから注いで飲んだら、カルダモンの上等な味!

それだけお代わりして通りに出てみました。

昨晩は暗くて見えなかったご近所の様子が、当然のことながら「インド」で嬉しくなりました。 近くのATMに行ったのですが、すぐ隣にジュースバーがあったので持ち歩いてるカップを持ってこなかったのを悔やみつつパイナっプルジュースを頼みましたら、お持ち帰り、こんな感じでしてくれました。

使いこなされた機械と味のあるお父さん。 本当は「柘榴ジュース」と言いたかったんだ...私。


「砂糖抜きで」というと「よし、任せとけ」と首を振る(インドの人はyesが首をゆらゆらと振る)。最後仕上げに「じゃ、塩入れる?」と聞いて来られて、え?って思ったけれど、こちらではヒマラヤンソルト(硫黄の味がしっかりついたブラックソルトをラッシーやジュースなどに入れる)を見せてくれた。そうだった、そうだった、砂糖入れないで、よりも塩入れないで、のほうがメジャーな話ぐらいだった、と思い出す。

↑こんな動画見つけました。Yes,No以外にも色々ある!面白い。

お持ち帰りはこんなスタイル。次からはやはりマイカップ持っていかねば!


でも、日々あの塩を摂っているとミネラル豊富で体にすごく良いのだろうな、と思っています。去年来た時、息子が気に入って、硫黄の香りのするブラックソルトある時はよくあれを食べています。

奈良に送ってやろう、無くなってたから。(追記:送りました〜)

お昼までのんびりして友人Kさんのお家へ移動。 車内から見る風景も全くもって、当然ながらデリーで嬉しい。

街中のなんと風景 幼稚園の近くだったようです

移動はUberであっさり呼べてあっさり目的地へ。10年前では考えられない便利さ!朝からほぼ液体しか摂取してなくてお腹空きすぎて、宿のすぐ近くのワルンで普段食べないようなスナック菓子を購入。(10円ぐらいだったかな) それが美味しいトマト味!裏を見ると、内容物もケミカルなもの入ってるの?入ってるよなぁ...どれだろ?と思うぐらいちゃんと野菜を色々使ってて、オイルもマスタードオイル、と書かれている。

変なものを使ってないよ、とも書かれていて...街中の商店で、そんなのがぶら下がって安くで売られてるの?と驚く。

もう一回食べよう、って思ってたのを今思い出した。

Kさんの家に着いてちょっとお茶飲んでから「さぁ、出かけよう何したい?」と聞かれ…取り敢えず布屋さん!と。

本格的な布の仕入れは翌日からの二泊三日ジャイプールの旅でなのですが、デリーにも布屋さんが集まるエリアがいくつかあり、その中のネループレイスへ。

さぁ、布屋さんに着いた!


その前に…ご飯食べようご飯、腹ペコ〜

去年一緒に行った布屋さんたちの中にある何でもある便利なレストランへ早足で駆け込む。
まずは店頭に並ぶラッシーたちに「去年ぶり♡」と声を掛ける。

表面にサクサクの塊が塗されている目にも美味しいラッシーたち。 素焼きの容器の土の味ごと召し上がって〜 容器は使い捨てですが土に戻るのでよし! ストローなんて無粋なものが付かないのがいい、本当にいい!私は薔薇のラッシー、友人はピスタチオのラッシー。


大好きな脳天に響く甘さのクラブジャムンと仲間たち♡ 甘い甘いシロップに浸かっている激甘ドーナツです。これから始まるインド滞在で何度も食べることになるだろうから、今日は控える
やっぱりドーサよねぇ。 ドーサは南インド料理だけれど、デリーでももちろん日常的に食べられます。 左についてるのは、日本人的には「カレー」と言いたいところだと思いますが、インドネシア人と在住者が混乱する「サンバル」と呼ばれるもの。 ドーサは米、または米&レンズ豆などを発酵させた生地を薄く焼いたもの。私がこの日頼んだのは「マサラドーサ」で中に味付きのほくほくじゃがいも(もちろんスパイス色々)が入っています
人Kさんが頼んだものは...名前忘れた!ウッタパム oothappamですって。 https://w-foods.com/asia/india/oothappam.html 調べたら、これも発酵させた酸味ある生地。 いいな、いいな! これはキャベツも入っていて、ソース塗って鰹節かけたら、見事にお好み焼きだったと思う。
布屋さんの写真も入れましょう…私が買った布屋さんは狭すぎて、そこにお店の人がなぜか6人ぐらいいて、撮れる雰囲気じゃなかった😂ここのお店は染める為に買う、お店ですね。

去年の息子と行ったインドの旅の様子、こちらから連続で何回かに分けて書いていますのでよろしければどうぞ!


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