生きてる限りは勝ち逃げ出来ねーな
「隣人を愛せよ。」みたいな言葉ありましたよね?
高校の時か中学の時か、世界史で習ったのか倫理だったかもう全ての記憶が曖昧ですが、とにかくその言葉だけは何故かすごく記憶に残っています。
って突然なんのこっちゃ過ぎますが、お久しぶりです。生きてました!
なんとなく月一ペースで更新出来てたので、6月もそろそろ更新しようって思っていたのがついこの前のことだった気がするのですが、気づけば夏を越え秋を越え、なんなら年も越えてしまいました。おめでたい!本当に新年も私の脳内もおめでたい限りです!
挨拶もほどほどに本題に戻りますが、確か自分の記憶では自分を愛するように隣人(自分以外の人)も愛せよみたいな意味だった気がしてます。正確な意味はこちらから↓
まぁその教えに則るわけじゃないけど、自分はこれまでとにかく自分以外の人との繋がりに重きを置く節がありました。いやゆる他人軸というやつですね。
単に他人軸と言ってもいろいろあるけど、自己が確立していなくて周囲の人間に流されているとか、他人の言葉ばかりを気にして本来の自分を出せずにいるとか、自分の場合はそういうことではなくむしろ自己はあり過ぎて困るくらいだったのですが、生きてる上で目指そうと思う先が常に他人軸だったなぁって思うんです。
先に言っておきますが、今してるこの話重そうに見えて実はスーパーポジティブな話です!
さして面白い話でないことは確かですが、暗い話でないことも確かですので、これわざわざ取り上げる意味あるか?なネットニュース読むくらいの軽さで読んでいただけたら幸いでございます!
なぜ目指す先が他人軸だったかについてはいつかまだ別の記事で触れたいところですが、とにかく自分は周りに期待しまくっていました。というかあまりにも自分に期待していませんでした。自分ひとりで生きていくことは不可能だと思っています。人と人とのつながりは人生において切っても切れないものだと思っています。今の自分が想像できないような景色も、誰かとの出会いが叶えてくれるかも知れません。自分の今持ち合わせている力に自信がなくても、そんな誰かに出会えたら自信が持てるかもしれない、もっと自分を好きになれるかもしれない。ずっとそんな風にまだ知らないだれかとの出会いが、わたしの最大の目標になっていました。
しかし22歳のもうすぐ春がやってきそうな頃、それはゴールにはならないんだと気づいたんです。 というか生きてる限り、ゴールなんてないと気づきました。いやその時の自分のテンション感でいうと、気づけました!!!やったー!!って感じでした。それまでずっといつもどこかで焦りを感じてて、よく周りにも生き急いでるなんて言われていましたが、やっと肩の荷が降りた感じでした。
そもそも振り返れば、自分の人生をを何かの主人公のように考えていたこと自体ドラゴン傲慢ですが…。あドラゴンは単位です。ハイパーとかマグナムとかのあれです。でもそんな過去を一生懸命生きた自分あっての今なので、いわゆる黒歴史と呼ばれるそれもねずみ色歴史くらいに思いたいものです。ちなみに色素の薄さと許容度が比例しているか定かではありません。
久々のnoteということでハイパー長文になってしまいましたが、最後にそんな自分の黒またはねずみ色歴史を、さらなる未来へ昇華する後押しになるような曲をご紹介して終わりたいと思います。いやそこドラゴン使わないんかえ。
それに謙虚さを兼ね備えつつも、いつでも自分の人生自分が主人公なんだというマインドはなくしたくないものですね。それでいて謙虚なんて、もうもはやそれは最強です!それこそドラゴンです!あ、この場合は強さの象徴としてのドラゴンです。なんかずっとドラゴンの話してますが、そんな人生へのモチベーションをさらに上げてくれるのがこの曲。
※曲中にドラゴンは一切出てきません。
これじゃあただのcreepy nutsの回し者みたいですが、そんなことは全くありません。むしろ回し者でありたいくらいには好きですが、とりあえずこれでタイトルの伏線を華麗に回収できましたね!
最後にって言ってから優に10行以上も書いてる気がしますが、ここで本当に終わります!ここまで読んでくれた方、ドラゴンありがとうございました🐲
画像は22歳の冬です。
また次回!
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