3x3の可能性について
どうも〜!kajinori1213です!
先日初めて3x3(正式名称はスリー•エックス•スリー)を観戦してきました。
東京オリンピックでも正式種目に採用されたことでも、その認知度は上がってきた競技です。
今後広がる可能性があるので、私自身の感想も交えてお伝えしていきます。
3x3とは
3x3とはみなさんどのようなイメージをお持ちでしょうか??
「体育のバスケの授業でやった3対3でしょ??」
そんな声が聞こえてきそうですが、簡単に言うとその通りです(笑)
所謂、バスケの「3on3」に正式にルールを設けて競技化したものが「3x3」になります!
2007年より正式競技種目に
以下公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)の3人制のバスケットボール「3x3」(スリーバイスリー)の公式サイトより引用させていただきます。
なんと国際バスケットボール連盟(FIBA)が正式にルールを設けた種目なんです!
(日本から独自に発展したわけではないんですね)
そのため世界各国で予選大会が数多く開催されており、実施競技国は176カ国にも及ぶんだとか。
世界大会数も年々増えいているみたいですね。
3人でできる点を考えると多くのチームを結成することができそうでうね!
ルールについて
以下公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)の3人制のバスケットボール「3x3」(スリーバイスリー)の公式サイトより引用させていただきます。
ノックアウト制が導入されているので、非常に白熱した展開が生まれる競技になっていますね!
上記簡単な内容になりますが、詳しいルールを知りたい方は出典もとよりご確認してみてください。
3x3の良さについて
バスケットボールから波及して生まれた種目「3x3」ですが、東京オリンピックで正式種目になったことも踏まえて認知度は高まったように思います。
今後の競技人口も広がってくるように感じてきます。
出場選手が少人数であること
サッカーや野球と比べて試合出場の人数が3名から出場できるため、チーム結成のハードルは非常に低くなっています。
その為、大会参加をする場合も参戦しやすい環境ではないかと思います。
これから認知度が高まってくれば、大学、高校、中学、ミニバスなどあらゆる世代のバスケットボール部がチーム編成をして参加してくるのではないでしょうか。
3x3は個のスキルが大切なようですが、それを磨く上でも良い場所になるかもしれません。
また、大会も多く開催されているようなので試合感覚を培う上でも非常に重要です。
コートの小ささ
バスケットコートの約半分で実施しているので、スペースも非常に少なくてすみます。
先日観戦した場所は、アウトレットモールの施設内広場での開催でしたし(笑)
バスケットゴールは必要ですが、それさえクリアできれば多様な場所で行えるので、観客も比較的コートの近くで観戦することもできます。
ノックアウト制の導入
バスケットボールと違いノックアウト制を導入しているので、違ったドキドキ感を感じることができます。
3x3は10分間という時間も設けておりますが、ほとんどが21点を先取して勝敗が決まることがほとんどでした。
そういう意味でも、点数が拮抗しながら21点に近づくと徐々に会場の熱気のボルテージも上がってきます。
また、3ポイントエリアが2点というノックアウト制にしては珍しい得点方法もあるので、接戦の中で最後2点を取って試合が決まると言うのも見応えのある展開の一つですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は3x3について簡単にお伝え致しました。
実際に生で観戦すると思った以上に迫力を感じることができましたね。
広がる上ではまだまだ課題も多く感じられる3x3ですが、少人数での開催などさまざまな条件を考慮すると、非常に伸び代がある競技のように感じられました。
2月の今の時期がシーズンファイナルになるので、来シーズンは4月下旬から5月初旬になるそうです。
年度明けの暖かい時期に、開催されますので気になる方は是非観戦に行ってみてはいかがでしょうか??
画像元
著作者:marymarkevich</a>/出典:Freepik
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