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オードリー若林が結婚した。 ※コレはフィクションです

2019年11月25日 執筆

若林さんが結婚した。あの若林さんいやあの若林だ。
たりないふたりで飲み会をいかに行かないようにするために様々な工夫し拒否した男がまさかの結婚だ。それも11月22日夫婦の日に…何か裏切られた気分だ。

確かに、この数ヶ月を振り返ると、若林に対して自分が抱いていたイメージがことごとく覆されたようにも思える。最近始まった『あちこちオードリー』では、芸人ではない芸能人を相手に、さまざまな話を引き出す姿が印象的だった。昔は内面をさらけ出したトークが多かったのに、最近は充実した生活について語ることが増え、どこか違和感を覚えていた。振り返れば、武道館のイベントやDVD発売イベントにも足を運んだけれど、その頃にはすでに結婚を考えていたのかもしれない。

僕と若林の出会いは、『アメトーーク!』の「人見知り芸人」だった。
自分も人見知りだったこともあり、その日の放送に出演していた有吉さん、バカリズムさん、インパルス板倉さん、そしてオードリー若林の「人見知りあるある」に共感していた。
番組が進み、「人見知り芸人が打ち合わせではどんな態度を取っているのか」を隠し撮りする企画が始まった。その中で、若林が「人見知りあるある」として話していたコーヒー缶の成分表をずっと見続けて、相手に話す隙を与えない姿が映し出された。その瞬間、出演者の中でも特に若林に親近感を覚えたのが、僕にとっての彼との「出会い」だった。

もともと『ナインティナインのオールナイトニッポン』を聴いていたこともあり、その流れで『オードリーのオールナイトニッポン』も聴くようになった。しかし、自分にとっての若林のイメージは、何よりも『たりないふたり』によって形成されていたと感じる。
先ほど書いた飲み会の断り方や、仕事のストレスを発散するために半裸でクイックルワイパーをかけながら半狂乱でぼやく姿、売れていなかった頃のノートを山ちゃんと見せ合う回など、さらにたりないふたりのイベントにも会場やライブビューイングに鑑賞したり挙げればきりがないほど彼の言動に影響を受けてきた。そして、そうしたエピソードの積み重ねが、自分の中での「オードリー若林」のイメージを築き上げてきたのだと思う。

『オールナイトニッポン』の話をすると、当時の自分は「この人なら自分のことをわかってくれるはずだ」という思いで、ない脳を振り絞りながら、ピーク時には1週間に何百通ものメールを送っていた。
そんなある日、若林がふと「イクオは今日絶好調だね」と言ってくれた。その瞬間、本当に嬉しくて、その部分をraidkoのタイムフリーで、何度も何度も聞いた。
当時は(今もそうだが)うだつの上がらない生活をしていた。だからこそ周りの人間を見ては「こいつらよりは自分のほうが面白い」と自分に言い聞かせそして「若林は俺のことを気に入ってくれるはずだ」という思いがメールを送り続けるモチベーションになっていた。

話を戻そう。
なぜ自分は、若林の結婚に対して「裏切られた」と感じるほどショックを受けているのか。今まで見てきた若林の姿は、ただのまやかしだったのか。それとも、自分がまだ大人になりきれていないのか。あるいは、承認欲求が肥大化し、若林に自分の理想を押し付けてしまっていたのか…。
それとも、オードリー以外に自分の生活で何かしらの影響を受ける出来事があったのか。考えても考えても、うまく消化できない。
乱筆乱文なのは自分でもわかっている。最近は「チェひろし」のコーナーばかりだし、「チン!」のコーナーも自分には合わなくて、投稿もしなくなった。すっかりサイレントリスナーになってしまったし、こうして乱雑に思いを綴ってしまっているのもわかっている。

これを機に、少し考える時間を持とう。
気持ちの整理がつくのか、それとも、この思いを忘れた頃にふと戻ってくるのか。
どちらにせよ、もう少し時間をかけて向き合ってみたい。

※以上はフィクションです

あとがき

先ずは経緯の説明を…
2025年2月1日放送のオードリーのオールナイトニッポンにて若林さんが喉を壊してこのまま帰るか帰らないかをリスナー投票で決めるがその結果はリスナーが送ってくると若林さんが言い出して安易な気持ちでメールを書いたら採用されて、若林さんから
若林さんの結婚を機にnoteに長文のラジオを聞くのを辞めたお気持ちの表明したはがき職人 という設定が僕に付け加えられました。

先程のリスナーが結果を知っているという発言からどうせ読まれないだろという軽い気持ちでメーラーを立ち上げてメールを書いていたらツラツラと書けてしまい普段ラジオにメールを書くにしてもいつもとは違うハンドルネームで書いているのだがツラツラ書けてしまえたという魔が差してしまいいつも使ってるハンドルネームをラジオネームで送ったら採用されてしまいさきほど設定が付け加えられ
その魔が差した贖罪を償うように書き始めた次第です

若林さんが途中帰宅されたぐらいから時系列に矛盾を生じさせないために若林さんが結婚されたオードリーのオールナイトニッポンのホームページにある2019年の放送内容の記事を見たり自分がオードリー若林さんのことが好きになったたりないふたりの記憶などもすり合わせ書くのが大変でした(そういう意味でフィクションの0.5割ぐらいはノンフィクションだったりしますあと若林さんの結婚には毛頭も失望してないです)が常にネタのこと考えずに一方的に受取師のようにコンテンツを受動している自分がこんなレアな体験は後にも先にもおそらくないだろうというモチベーションで書き上げてあとがきを添削しつつ完成に近づいている状態にあまり味わったことのない爽快な気持ちだしおそらく今年の運の8割ぐらいは使い果たしてしまった気がします。
ちなみに本体の文章はあまりにも散文だったので「2019年11月25日 執筆」の部分はChatGPTに添削・校正してもらいましたそのおかげそれなりに読める文章になったと思います。
いやー新年明けてちょうど1ヶ月こんなことに遭遇するとは。
趣味で長文を書くことを苦手としていて数十年思わず巡り合ったあまりやってないことをやる楽しさを経験させていただきありがとうございました!
若林さんお大事に!

あと最後に、放送で読まれたメール中に山田ボディの回から聞き始めたという設定という前置きいかにも自分が書いたように読まれましたがあの部分は若林さんのアドリブ付け加えられたやつです実際に送ったメールとってもうっすいメールです…。

引用リポスト先の送ったメール画像とXでポストした補足のキャプチャー(誤字あり)