10年間、日記を書き続けて気付いたこと
10年間書いた日記を久々読み返しました。
日記を書いてきて良かったことは
"どの時期にどんなタイミングで、
どんな事を考えていたのか記録しておくことで
誰かにアドバイスを言ってあげる時に
響くことを言ってあげられる"
ということです。
人は成長すると、
現在の自分が当たり前になって
自分がどんな人でどんな風に変わってきたのか
忘れてしまいます。
だから、相手の成長段階に合わせて
適切なアドバイスを言えなくなったりすることがあります。
例えば、成功している人が
「簡単に稼げるよ。」「できるよ。」
と言っても、
今の成功している段階で言っているから
それを聞いた人は、
「あ!簡単に出来るんだ!稼げるんだ!」
と思いがちです。
でも、本当は絶対にそうでないはずです。
その人がこれまで長い時間かけて
学んできたことをその人のタイミングで
その人の直感でやっているのだから
そんな簡単なはずではないんです。
だから、
自分がアドバイスをするとしたら
その人の段階にあったアドバイスをすることが
必要だと考えています。
その為にも
瞬間瞬間の自分を書き記しておくことは
大事だなと感じます。
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それでは、お恥ずかしいながら
私の日記を少しご紹介します。笑
今日1/31の日記は
2008/1/31(小学6年生)
天気:曇のち雨
卒業まであと34日。
また友達が休み。今日は英語の先生も休やったし、ほとんどが楽だった。バドミントンの練習。アドバイス(前型になったらあかん。ラリーをする。ヘヤピンをいろいろな打ち方でやってレベルアップを目指す。)。お母さんからは怒鳴られた。
10年後…👇
2018/1/31(大学3回生)
天気:晴れ
皆既月食の日!
友達に朝ごはん作ってあげた。10:30~11:05口答試問耐えたけど、教授に厳しいこと言われてグサーッてきた。泣いた。でも私のことを思って言ってくれてるの分かったから。
ベトナムの旅行代金払った!
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小学生の時と比べると
人のために何かするとか
相手は何でそんなことを言ったのかを考えるとか
出来るようになってきたのかなと
この日記から伺えました。
日記を書くというのは
好きじゃない方からしたら
めんどくさいと思われるかもしれませんが、
自分の思考を整理するにも
アウトプットするにも
自分の過去を書き記していくにも
とっても良い事だなと思っています。
今は普通の日記から
『ありがとう・できたこと日記』
に変えました。
またそちらも今後載せていきますね☺️
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それでは今日も読んでいただきありがとうございました🥰
皆さんにとって最高の一日になりますように…😌🙏💫
ばいば〜〜い(*´ ³ `)ノ