双方の言い分を聞いてクロスチェックすべし
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
世のサラリーマンたちが裕福になるために、副業や投資の方法や、それ以前に備えておくべきマインドをお伝えし、1人でも多くのサラリーマンが、副業や投資に成功し、お金のため、生活のためだけではなく、自己実現のためにも働ける人生になるよう、微力ながらお手伝いしています。
片方の話だけ聞いて同情したが、もう片方の話も聞いてみて初めて「双方から聞いてみないとわからない」と痛感することがありませんか。
最近、YouTube番組「令和の虎」の中でトラブルがありました。
この番組は、かつてのテレビ番組「マネーの虎」の令和時代バージョンで、ビジネスアイディアはあるが資金がない志願者がプレゼンを行い、虎と呼ばれる5人の出資者が資金を融資するかどうかを判断し、融資総額が志願者の希望額に達しなければ「NOTHING(ナッシング)」で1円も融資してもらえず、達すれば「ALL(オール)」となり希望額を融資してもらえる仕組みになっています。
かつて志願者でオールを達成した「牛タン販売」の條さんが、事業を成功させて虎として活躍するようになったのですが、どういうわけか條さんの会社が倒産するという事態になりました。
そのことについて「條社長の会社の株を7割ほど林社長が保有していたが、急に株を返して欲しいということになったのはなぜか」「なぜ前田さん(フランチャイズ化に協力していた人)と不仲になったのか」「條社長の会社が倒産するや否やこれまでのブランド名と酷似した別のブランド名で別の会社から発売される宣伝があったがどういうことか」など、林社長、前田さん側から疑問が浮上しました。
しかし、ちょうど、林社長らが賭けポーカーで大変な事態になった後、條社長と林社長が直接話して疑問が少し解消するという場面展開になりました。
実は、條社長の会社の倒産と、林社長らの賭けポーカー発覚とは、どうやらつながりがあるようで、條社長が資金について相談した相手がZ李さんで、條社長に対する林社長の対応に腹立てたZ李さんが林社長らの賭けポーカーを世に暴露したとのことらしいです。
その辺のまとめ動画がこちらです。
私自身も令和の虎に少し関わらせていただいているので、衝撃を受けましたが、しばらく静観したいと思います。
そういえば数カ月前、令和の虎とは全く関係ない話になりますが、ある人から一方的なことを言われ、しかも、こちらの言い分に耳を傾けてもらう以前に、勝手に終結されてしまい、モヤモヤしています。
クロスチェックしてもらえず勝手に判断された被害者の典型的な例ですね。
幸い、この案件は、ある人と私だけのやりとりにとどまっているので、私の名誉が失われていませんが、気分の良いものではありません。
人の上に立つからには、人と関わらせていただくからには、双方の意見を聞いてクロスチェックをする冷静さを持ち合わせたいものです。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。