セミナー受講中に3つの敵に負けてしまった人
こんばんは。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、夢を叶えるどころか老後の資金対策すら不安な状態にあるサラリーマンたちに、副業や投資に成功して経済的な自由を得て夢を叶えまくる人生に変わるよう、微力ながらお手伝いしています。
どんなに素晴らしい講師のもとでセミナーを受講しても、この3つが心の中に根付いていると成功が程遠くなります。
・私は知っている
・私は好きでない
・私には合わない
私が講師として登壇している時にも、残念ながら、これら3つが根付いている受講生がいましたし、私が受講生として参加しているセミナーでもそういった仲間がいました。
講師の先生が教えてくださることに対して「そんなの知っている」とか、「これやるの?好きじゃないんだけど」とか、「このやり方は私には合わない」と言ってしまう受講生がいるのです。
例外なく、そう言った方々は脱落していきました。
なぜなら、これら3つは全て「これ以上あなたから何も吸収できません」と宣言しているのと同じだからです。
なので、逆にこれら3つを反面教師的に捉えれば、成功に近づきます。
この対策は次の通りです。
1.知ったかぶりをしない
本当に既に知っていることであっても、初めて知ったような気持ちで学んだ方が、既に知っていることに何かしらの価値が加わる可能性もあるので、おススメです。
「ああ、これ、知ってる」となった時点で、自分の潜在意識が完結モードになりがちなので、気をつけるべきところです。
実際に、とあるセミナーを受けている時のこと、隣の席のオジサンが、
「うんうん、これ、○○だろ?そんなの知ってるよ」
とつぶやき始め、聞くモードではなくなってしまったのです。
この人、何をしにセミナーに来たのでしょうか(笑)
知っているけど、その先が出来なかったから、セミナーに参加しているはずなのに。
2.好き嫌いを無視してとりあえず受け入れる
誰にでも好き嫌いがあり、受講生と講師の相性というのもあるので、受講する前に吟味しても、受講してみて初めて好きではないものが出てくるのは仕方のないことです。
しかし、目的を果たすには、その好き嫌いをいったん乗り越えなければなりません。
まずは、好き嫌いを無視して、とりあえず受け入れ、ある程度のレベルに達したら、選択すればよいと思います。
私自身、お金のソムリエ協会のセミナーに通った時、あの頃は妻社長育成コースという坂下会長直伝のセミナーだったのですが、あの頃は副業のレパートリーが不動産賃貸業だけで、あまり興味がなかったのを覚えています。
しかし、これを乗り越えなければ次がないので、しっかり不動産賃貸業についてのワークに取り組みました。
今では、不動産賃貸業も副業の柱の1つになっていますし、情報発信ビジネスという副業のレパートリーも加わったので、1対3くらいのバランスで副業を回しています。
3.まずは素直な気持ちで実行してみる
学び始めたばかりなど、早い段階で「自分には合わない」と言ってしまう人がいます。
その人の感性が合っているかもしれませんが、まずは、そう結論を急がず、素直な気持ちで実行してみることをおススメします。
あるセミナーに参加したときのことです。
スキルが身につくことは確実なのですが、そのセミナー運びが性に合わず、通うのが苦痛でした。
自分には合わない、と思ってしまったのですが、それなりの料金を払ってしまったので、後には引けません。
なので、セミナー運びが性に合わないことに鈍感になることにして、専らスキルを身につけることに集中して、嫌なことも受け入れて頑張りました。
お陰様で、そのスキルは、私の今の副業の収益を支えるものとなっています。
もちろん、あのセミナーにもう一度誘われたら、報酬をもらっても行きませんが(笑)
いかがでしたでしょうか。
セミナー中に3つの敵に負けないように、以上のことを気をつけて頑張られてください。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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