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レッドオーシャン?ブルーオーシャン?
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、夢を叶えるどころか老後の資金対策すら不安な状態にあるサラリーマンたちに、副業や投資に成功して経済的な自由を得て夢を叶えまくれる人生に変われるよう、微力ながらお手伝いしています。
何年も前の話ですが、「ブルーオーシャン戦略」という著書が話題となりました。
ちょうど、トムソンロイターに勤務していた近所の幼馴染が私に強く薦めていたのです。
著書によりますと、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海)」を切り開くべきだとのこと。
それに対して、血で血を洗うような競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海)」というようです。
そりゃ、競争がない方が独り勝ちしそうだ、と思いました。
しかし、商業出版を予定している私が、出版業界の人から聞いた話が、真逆でしたので、去年、ショックを受けたのです。
実は、書くべき本のジャンルは「レッドオーシャン」を狙わねばならないのです。
理由は「ブルーオーシャンだと逆に需要がない」からなのです。
すごく納得です。
ビジネスにおいても、そうかもしれません。
そういえば、スーパーマーケットが何件も1エリアに集まることがあるのですが、なぜ、わざわざ競合が集まるのかと考えると、むしろ集まる方が客が集まるからなんですよね。
何件もあるほうが、客からすると選べるわけですから、行きやすいですよね。
逆に、ライバル店も出店しないような場所に出店はしないと思います。
そう考えますと、過度な競争を避ける「ブルーオーシャン戦略」も、需要のある所で勝負する「レッドオーシャン戦略」も、ともに重要な戦略ですね。
ビジネスに応じて上手に使い分けたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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