第2領域の効果はタイムラグで訪れる
こんにちは。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
世のサラリーマンたちが裕福になるために、副業や投資の方法や、それ以前に備えておくべきマインドをお伝えし、1人でも多くのサラリーマンが、副業や投資に成功し、お金のため、生活のためだけではなく、自己実現のためにも働ける人生になるよう、微力ながらお手伝いしています。
ビジネスに関するスキルは、一朝一夕では身につかないことを実感している小林です。
今でこそ、webライターの仕事がサクサク捗っていますが、駆け出しのころは要領を得ず、結構大変でした。
初めて企業様からお仕事を受注した頃、webライターの仕事に必要な勉強を即席ラーメンのような感じで行なっていたので、当然、勉強と実践がリンクせず、頭ではわかっているけどコピーが書けないという苦労を味わいました。
その悔しさから、納品後もコツコツ勉強を続けて「いつ、急に大企業から受注しても胸を張って対応できるように」という心構えを自分の中で作っていました。
伝説の某コピーライティング教材の音声を何度も繰り返し耳にし、街で気になるキャッチコピーがあれば書きとめ、ネットでも気になるセールスレターがあればダウンロードし、日々修業の心づもりで取り組んでいました。
それが徐々に効果を発揮して、今に至っているのだなあと痛感します。
このように私が取り組んでいたのは、『7つの習慣』という有名な本で時間管理についてよく言われる「第2領域」のことらしいです。
第1領域・・・緊急で重要なこと
第2領域・・・緊急ではないが重要なこと
第3領域・・・緊急だが重要でないこと
第4領域・・・緊急でも重要でもないこと
ビジネスで成功したい人は、さすがに第4領域に時間をかけてはいないと思いますが、つい、第1、第3領域に時間を取られて一日を終えてしまう人が結構いるのではないでしょうか。
最も大切なのは、いかに第2領域に時間を割いて取り組むか、であり、この効果が後から大きな功績を生むのです。
目先のwebライターの仕事のことで夢中だった私は、悔しかったことが功を奏し、無意識に第2領域に力を入れていましたが、今、こうして振り返ってみると、理にかなっていたのだなあ、と実感がわきました。
第2領域への取り組みの成果は、遅れてやってきますが、かなり大きな効果をもたらしてくれます。
その時のために、日ごろからコツコツ、筋トレのように頑張っていきましょう!
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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