クロスチェックのクロスチェック?
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、夢を叶えるどころか老後の資金対策すら不安な状態にあるサラリーマンたちに、副業や投資に成功して経済的な自由を得て夢を叶えまくる人生に変わるよう、微力ながらお手伝いしています。
先日、ビジネスで知り合った知人と久々にzoomでお話ししたのですが、とある高額ビジネス塾が詐欺まがいだったという情報を伺いました。
その塾を仮にA塾とします。
A塾のフロントセミナーの参加者は、主催者から「100%成功する」と言われて高額のバックエンドセミナーに入ったそうです。
しかし、ふたを開けたら、その100%には裏があったという話。
全くの詐欺ではなく、グレーゾーン的な詐欺「まがい」なのです。
消費者センターに訴えたらどうなるのでしょうか。。。
では、なぜ、そんなものに引っかかる人がいるのか、と言いますと、A塾のフロントセミナーでは、ライバルのB塾を「詐欺だ」と叩くのです。
実際、本当にB塾でも受講生が結果を出せません。
A塾は、B塾で結果を出せない理由を理路整然と説明するので、確かにB塾へ行かずにA塾へ行くべきだ、という判断をしてしまうのです。
そこで、
「A塾であろうとB塾であろうと、このジャンルはそもそも結果が出ないのではないか?成功するルートは全く別の場所にあるのでは?」
という視点に立つことができれば、詐欺まがいに引っかからないのですが、渦中にいると難しいものです。
その視点に立つことができないと、そのうち、
「A塾もB塾もダメでしょう。あれらは詐欺まがいだから辞めた方がいいですよ。」
とC塾の勧誘を受ける羽目になります。
もちろん、C塾も詐欺まがいであることが多いです。
結局、自分の頭でよく考え、クロスチェックをクロスチェックするくらいの考察をしないと、現在は騙されやすくなるのだなあ、と感じました。
一生懸命に自分の人生を変えようとする人から搾取するような悪人が減ることを祈ります。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。