こんばんは。
お金のソムリエ協会グランドマスターの
小林依久乃(こばやしいくの)です。


毎月の給料が右から左へ流れて行ってしまうサラリーマンに、副業や投資で裕福になる方法をレクチャーしています。


本業OLで、人のことを決して悪く言わない女性の同僚がいます。

なかなかそういう方はいないので、人のことを悪く言わないために何か心がけていることがあるのか知りたくて、彼女と話す機会を見つけ、話しかけてみました。

すると、彼女のご両親がそもそも人のこと悪く言わない人だったとのこと。

そういう環境で育ち、また、高校まで特にトラブルもなく、人のことを悪く言わないのが普通だという感覚で過ごしたそうです。

ところが、大学に入って体育会系の部活で、互いに(悪口ではなく)相手の改善ポイントをバンバン指摘する風習に驚き、今のブラック職場に就職して初めて人の悪口を言いまくる人に出会って驚き、改めて「人のことを悪くいうものではないし、私は人のことを悪く言うのは好きじゃないし、平和でいたい!」と強く感じたとのこと。


そんな彼女に、衝撃なことが起こります。

親戚同士の言い争いが起きた際、憤慨している親戚のおじさんに

「まあまあ、おじさん、そこまでいわなくても・・・」

と、なだめたところ、

「〇〇ちゃんは、いつもそうやってヘラヘラして言いたいことを言わない!」

とおじさんの怒りの矛先が彼女に向いてしまい、そのことと、その言葉が同時に彼女にグサッときたそうです。

「そんなことがあって、私も人にはっきり言えるようにならないとだめなのかな、って思ってるんです。小林さんはきちんと相手のためになることをおっしゃってるので尊敬しているんです。」

と彼女が言ったので、

「〇〇ちゃんみたく、おおらかな人は、この職場に絶対に必要だし、そのままの〇〇ちゃんでいいと私は思うし、別に私は悪口を言っているわけではないけど、バシッと言ってきているからこそ、余計に相手の良いところをもっと見るようにしなきゃ、と逆に〇〇ちゃんを見習わなきゃと思ってますよ。」

と答えて励ましました。


いつもおおらかな彼女で、あまり細かいことを気にしない系なのかと思ったけど、そうではなく、平和主義でいたい一心で気を使っていること、また、それがゆえに悩みもあることを知り、彼女がいつもより可愛く見えました。

こういう人を大切にしてこそ、平和な職場ができるのだな、と強く思いました。



最後までお読みいただき有難うございました。

お役に立てると幸いです。


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